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捨てたくないけど場所もない…ときの思い出の残し方

「こういうのって本当にどうしてます!?」
とお客様からよく聞かれるのは、もう使わない、又は使えない思い出の品。

ファーストシューズ、こどもからもらったはじめての手紙のように「はじめて」がつくようなもの、トロフィー(数が多くなると本当に大変!)や作品、自分が小さい頃の雛人形など、、、特別なものってその扱いに悩みますよね。スペースがあれば残しておいても良いのけれど、一方で、コンディションが良いまま保存しておけるかというと…それもなかなか難しいもの。

そんなときこそ”写真”の出番だったりするけれど、ただ撮るだけだとデータの海におぼれてしまう上に、記念写真にできるほどの写真の腕なんてそうそうあるわけじゃない…。

こうしたときにおすすめなのは、シンプルなブツ撮りです。

こどもの靴とパパの靴を並べてみたりして、とりあえずスマホでパチリ。

歴代のこどもの靴を並べても絶対素敵!

こうして撮った写真をスマホの機能でセピアモードやモノクロモードに加工します。

思い出感が増すマジック、、、

旅先のこんな何気ないショットも

この綺麗な光を撮りたかったんだけど、、、難しい!

モードをかえるだけで、なんだか少し雰囲気がよくなったように感じませんか?

コロナ時代、イタリア旅行を懐かしんで壁に飾ってよく眺めていた1枚

これはセピアやモノクロではなくてビビット(明るい)モードに変えたのですが、これは、我が家のラグなどの色とトーンを合わせて壁に飾りたかったから。

というわけで、思い出にするにはここが肝心!!ちゃんと現像して一度は飾る!こと。

私はセブンイレブンで写真をプリントすることが多いのですが(手軽でないといつまでたってもできない)、上手に撮れた写真ではなくても、セピアモードにして印刷してIKEAなどで売っているフォトスタンドに入れるとそれっぽくなるから不思議。

ものだけの写真はシンプルなので、集合写真よりも場所を選ばずに飾りやすく、どんなスタイルの家にも馴染みやすい、というのが良いところ。

思い出って、こうして時々取り出して味わってこそ、幸せな思い出に昇華していく気がします☺



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