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2月の読書記憶


さてさて、今月も読んだものをまとめてみます。

内角のわたし

伊藤朱里

数ヶ月前、雑誌の後ろの方の本の紹介コーナーで紹介されていて、気になっていた本。
なかなか出会えず、やっと大型書店で出会えた。
女性としての生きづらさの話。でも、分かるところもあるけど分からないところもあった。
この主人公は生きにくそうだな……と感じた。
優しい物語だった。

成瀬は信じた道をいく

宮島未奈

成瀬は天下を取りに行く、の続編。
これは完全に個人的の意見ですが、私は最初からシリーズ物になっている続編は好きだが、そうではなさそうな終わり方の続編は苦手である。その小説が気に入れば気にいる程、好きが故に読めない。1作品目を超えなかったら怖い。
しかし、この作品に対しては違った。続編が出たことを知った時にまた成瀬に会いたかった、と思ってたことに気が付いた。
続編でも成瀬は成瀬のままで気持ち良い人物だった。
私も成瀬みたいになりたかったな、と思う。成瀬は芯が通った人物だからだ。
今回の幼馴染の話は、私も自分の幼馴染のことを思い出した。
私と幼馴染は家が歩いて1分で小学校から高校まで一緒だった。今は大阪に住んでいる。
全然共通の友達もいないし、いた環境も近いのに全然違かったけど、私と彼女は特別だと思っている。(なんせ、彼女の結婚式でブーケトスを見事に捕まえたのは私だ。勝ち取った!)
成瀬と島崎もきっと特別な関係をずっと続けていくだろう。私も彼女もそうだと良いな、と読みながら思いを馳せた。

今月、読み切ったのは2冊〜っ😭
読みかけは3冊あります。来月には読み終わってると良いな〜🥹
中々読む時間を確保出来ないけど少しずつ楽しもうね。積読の方が増えています(笑)

積読は良いことだって、どこかでみてから遠慮なく気になる本はバンバン買うようにしています🥳
皆様も良い出会いがありますように〜!

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