出産レポート

この投稿は、2017年に出産をした時の記録です。
当時、EvernoteとTwitterに残していた記録をまとめました。

出産1週間前~前日まで

処方された抗生物質を飲むのに、朝ちゃんと起きなきゃならないの悲しい
抗生物質飲むのに早起きして朝ごはん食べたけど、微妙に睡眠時間足りてなくて眠い…

B群溶血性レンサ球菌(GBS)が陽性だったので、出産予定の病院から抗生物質を処方されていました。

なんかお腹の形が昨日と違う…?
お腹がカチンコチン
今日は一段と痛い…
痛くて全然寝れない…
今日の通院、タクシーで行こうと思ったらどこもいっぱいで配車できなくて結局雨の中痛いの堪えて歩いたんだけど、これ陣痛でいざ入院する時に起きたらと思うと恐ろしやー。

5日ほど前から、痛みを感じるようになってきたものの、「動いて疲れたからかな?」と、あまり気にしていませんでした。
しかし、出産した前日には痛みが増してきて、気になったので診療時間が始まってすぐに診察を受けることにしました。
先生に、「1週間以内には産まれそうだね。いつでもこれる準備をしておいてね」と言われ、ドキドキしながら帰宅しました。

出産当日

出産予定日よりも、およそ2週間早くその時がやってきました。

3:36
2:53頃から規則的な痛みが7分間隔くらいで続く。
まだ深呼吸をすれば我慢できる程度の痛みだったので、前駆陣痛で相当痛い人もいるという体験談を読んでいたこともあり、「これって本当に陣痛なの?」と判断に迷う。
とりあえず、旦那を起こして、入れるうちにシャワーを浴びておくことにした。
4:25
病院に連絡。
「痛みが強くなったり、間隔が5分を切ったりしたら、もう一度連絡を」との指示だったので、大人しくベッドに戻る。
4:55
痛いものの、ホットミルクを飲みにリビングに行ったりなど、まだ動き回ることができる。
記録係の旦那によると、間隔にばらつきがあるとのこと。
6:00頃
痛みに耐えられなくなってきて、イライラしてしまい、『クレヨンしんちゃん』のネネちゃんのママのように、クッションに八つ当たりを始める。
「間隔にばらつきはあるけれど、立ったり座ったりした時に感じる痛みを除けば、規則的で間隔が狭まってきているのでは?」と、思い始める。
6:56
再度病院に連絡。
「軽く朝食を食べてから来てね」とのことだったので、「痛い痛い」と唸りながら、ウィダーインゼリーを飲み切る。
7:25
陣痛タクシーを使って、病院に到着。

病院に着いて診察を受けると、子宮口はその時点で8cm開いていると言われる。
それを聞いて、「ということは、(子宮口が)全開になって生まれるのって、すぐなんじゃ」と思いつつ、痛みに耐えながら着替える。
本来であれば、陣痛室で過ごしてから分娩室に移動するのだけど、進行が早そうだからと、その後の準備は分娩室で行うことに。
7:55
分娩室で準備をしている最中に破水。
「点滴などの準備が終わっていないので、いきまないように」と指示される。
立ち会いしてくれている旦那に、手を握ってもらう。
8:00
誕生。
痛みから開放され、産声を聞きながら放心状態に。

インターネットで先輩ママさんたちの出産レポートを読んでいるうちに、病院に行くタイミングが早かった場合、一度帰宅することもあるらしいということがわかったので、限界ギリギリまで自宅で粘ろうと決めていました。
その結果、病院着いてから30分というスピードで出産を達成しました。

そして、2回目の出産へ

もうすぐ、2回目の出産を迎えるのですが、うっかり自宅で出産してしまわないか、ヒヤヒヤしています。
今度は、自宅で粘らないで早めに病院に向かおうと思います。

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