遺書No.585 乙(おつ)。

※この記事は2004年7月6日から2009年7月5までの5年間毎日記録していた「遺書」の1ページを抜粋して転載したものです。

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2006.2.9
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乙(おつ)。


乙って、なんかいいよね。

【意味】

①[名]
1 十干の第二。きのと。
2 甲を第一位としたときの第二位。「甲―をつけがたい」
3 物事を図式的に説明するときなどに、甲・丙などとともに、ものの名の代わりに用いる語。「甲―丙の三人」
4 邦楽で、甲(かん)より一段低い音(おん)。 甲(かん)。

②[形動]
1《①4の低音の意から》普通と違って、なかなかおもしろい味わいのあるさま。味(あじ)。「―な事を言う」
2 普通とは違って変なさま。妙。「―にすます」[(アクセント)]

・・・何やらかっこいいZe!!

なんとなくフェアレディーZのような素敵なフォルムや印象も兼ね備えているし、それでいて『Z』にはない、微妙な流線型を持つことによって日本人特有の誇るべき感性『情緒』のニュアンスさえも字体から匂わせている。

まぁアルファベットの『Z』ってのも、何だか最終兵器的なかっこよさがあるしね。

なんかよく分からんけどアニメのドラゴンボールも途中から『Z』が追加されてたしね。

全く意味はない。
しかし乙だけでかっこいいんだから、

【乙な女】と書き表現される【乙女】となれば、そりゃ相当に素敵だ。

現代に本当にいるならば、さぞ俺のハートをくすぐる人種であるに違いない。

うん、駄文だったね。


ちなみに【乙女】を辞書で引くと

①《「おと」は動詞「お(復)つ」と同語源で、若々しいの意。
 本来は「おとこ」に対する語。「乙」は後世の当て字》

1 年の若い女。また、未婚の女性。むすめ。しょうじょ。処女。「―の悩み」
2 五節の舞姫。「あまつ風雲の通ひ路吹きとぢよ―の姿しばしとどめむ」〈古今・雑上〉

とある。

だからなんだよ。


ま、そういう事だ。( ´Д`)y━・~~


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2022.2.2
毎日遺書を書き始めた当時585日目の投稿内容。
なんなんだよ。


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。