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ChatGPTをサイトコンテンツのレビューに活用する

生成系AIの話題を聞かない日はないくらい一般化してきていると感じるが、実は利用している人の割合は10数%らしく、日常的に使っているとなるともっと低くなるのだろう。

だが、この技術が世界を変えることは間違いないと思うし、大きな費用を掛けなくても活用出来るようになっているので、早めに取り入れて馴染んでおくことは大切だと思っている。


個人的にも、使えそうなところには使っているし、何に使えるのか分かっていない部分もあるので、毎日何かしらに使うようにはしている。そうしている時に、1つ使えるなと感じたのが、サイトコンテンツのレビューである。


いくつか過去に作ってたまに記事を書いて運用しているサイトがある。そのサイトの改善にChatGPTを活用してみようというのが今回の話である。

過去に書いたコンテンツの文章をコピーしてChatGPTに貼り付けて送信する。その時に、どういう人が想定の読者で、どのような点を修正すれば記事の内容が良くなるのかを聞いてみる。

そうすると、トンチンカンなことを返してくることもあるが、思っていたよりちゃんとレビューしてくれるのだ。ChatGPTが指摘してくれた内容を直していくことで、記事の品質向上させていけそうだという感触は得られた。

ただ、良くも悪くもAIというコンピューターが指摘してくれたことなので、人間として受け取ると少し違和感を感じるケースもゼロではない。そのため、最終の判断は自分で行う必要がある。

また、まだ触っていないため詳しくは分かっていないが、GPT Builderというものでオリジナルのカスタマイズが出来るらしい。これを使えば、自分仕様にカスタマイズしていけるらしいので、いわば自分専用のレビュアーを作れるようになる。

そうなると、コンテンツのレビューではなく、コンテンツ生成自体も、より直接的にそのまま使えるような内容を生成してくれるようになると思われる。便利な世の中になってきた。生成系AIを使うか使わないかで、大きく生産性に差が生まれる時代に入ってきたので、より有効な活用方法を常に探っていきたいと思う。

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