残業撲滅のための7つのコツ
残業しないで早く帰れ!
早く終わらせるように考えて仕事しろ!
働き方改革とか言われるようになって、こんなこと言ってくる上司多くないですか?
別に残業したくてしてるわけじゃねーよ。
つーか具体的に指示しろよ。
そもそも仕事量やら効率考えるのはあんたの仕事だろ。
なんてイライラしながら仕事されてる方も多いと思います。
そんな理不尽な思いをされてる方に、私が実践した個人でもできる定時退社のためのライフハックを紹介したいと思います。
どれも手元で出来る内容だけど効果はあります。
このサイクルを回していくといつのまにか同じ時間内で処理できる業務の量が増えていきます。
そうすると会社の利益にもなり個人評価も上がり、周りからの羨望の眼差しをもらえて好きなことをする時間も増えるといいことだらけになること請け合いです。
実際私がやった時は実際に繁忙期以外の残業は減らせて個人評価は上がりました。
その時に見直した作業手順もそれ以降、少なくとも転職するまでは標準として使われてました。
羨望の眼差しがもらえたかは不明ですが…笑
進んでいただく前に。
この改善はパワハラ、言葉含む暴力当たり前の会社は想定していません。
そのような会社は何も考えず辞めるのみです。
過剰な理不尽からは死ぬ前に逃げるが勝ちです。
残業撲滅ライフハック
1.意識改革
2.今日不要なことは後回し
3.仕事のボールはすぐに手放す
4.自分の業務はリスト化する
5.ルーティンワークは簡素化を意識
6.他のこともルーティン化可能では?と疑問をもつ
7.周囲にも真似させる
1.意識改革
まずは何よりこれです。
これを読んでる人は「残業なんてしたくねーよ」っていう心持ちはあるかと思います。
しかしながら愚痴や文句からではどうしても「やってらんねーよ」って感じでネガティブ側になりがちになります。
そこで思い切って発想をポジティブに転換させていしまいましょう。
残業が嫌だからではなく「定時に帰って○○やろう!」と願望を持つことをオススメします。
「副業しよう」でもいいですし、「飲み」「勉強」「デート」「ジム」「ナンパ」なんでも構いません。
とにかく早く帰ったその先の楽しいことを意識するように変えると、自ずとポジティブにこの後の改善もできるようになります。
残業なんかで無駄な時間を使う暇がないので理不尽なことで残されそうになっても断る勇気を持てます。
本当にこの意識の持ち方が重要で、前向きになればあとの2項目以降は自ずと実践できます。
欲望を持て余すのだ!笑
早く帰った先の願望を持つ
↓
なんでこれをやる必要があるのか疑問が持てるようになる
↓
やるべき仕事とそれ以外が見やすくなる
↓
それ以外の理不尽を断る勇気が持てる
↓
やるべき仕事をもっと早く終わらせてやりたいことのための時間欲しい
↓
やるべき仕事の効率化
2.今日不要なことは後回し
今日やらなくていいことは素直に後回しです。
納期がまだまだあるものは前倒しなんかせずやらない選択をします。
できるならやってしまいたいという思いもわかります。
明日は明日でなんか問題起きるかもしれませんもんね。
しかし残業してまで先のことをやることはないです。
むしろこの心理が慢性的な残業の要因の一つです。
次の日になって問題が起きたら、またそこで優先順位をつけて処理すればいいんです。
仕事には基本的に納期が付きまといます。
それは緊急の業務でも同じです。
しかしながら一部の会社では納期に関係なく詰め込んだり、理不尽な納期に設定されたりすることがあります。
理不尽、緊急な話が来た時には欲望の赴くままに思い切って聞きましょう。
これ、本当に今必要でしょうか?
これを今日やる目的はなんでしょうか?
(その仕事)いつやるの?後でしょ!!
もちろん効率化を進めてく上で時間が余るようになったら前倒してやった方がいいです。
その方が人事評価がまともな会社なら信頼度が上がって評価も高くなります。
3.仕事のボールはすぐに手放す
仕事を手元に持ち続けるのは良くありません。
すぐにボールを投げることで自分と他人で常に並行して仕事が動くように意識するといいです。
それには自分自身で完結する仕事は後回しにします。
そして他人に依頼する仕事があるならば真っ先にそれをやります。
メールも見たらすぐに返事、転送してしまいます。
例えば自分は資料を作らなきゃいけない。
でもこっちを他人にお願いして別の資料まとめてもらわなきゃいけない、お客さんと話して来てもらわなきゃいけない。
なんて時はまずは後者の優先順位をあげて処理します。
依頼や説明をして後者が進めた後に自分の資料作りを始めるのです。
そうすれば他の人が別の資料まとめたり客と話したりして来てくれている間に自分の仕事をすることができます。
自分の仕事も進めつつ並行していくつもの仕事が周囲の人によって動かせるようになればいい感じだと思います。
もう自分は演奏者になった気分で仕事ができます。笑
4.自分の業務はリスト化する
自分の業務はリスト化してルーティンワークとそれ以外に分けるといいです。
そしてそれぞれに必要な業務のインプットとアウトプットをクリアにします。
これで自分の業務の見える化ができるはずです。
クリアにならない部分は一旦置いといて、まずはその不明確な部分が「不明確」ってことがクリアになればいいと思います。
出来る範囲で十分です。
どうせ後から勝手にクリアになって来ます。
5.ルーティンワークは簡素化を意識
リストのうちのルーティンワークは簡略化できる要素がふんだんにあります。
何故ならルーティンワークは「当たり前」になっていることが多く、昔のやり方から何も変えずにやってる可能性が高いからです。
その程度のレベルなら何も根本からシステムを変えるなんてことを考えなくてもいいと思います。
例えばエクセルのフォーマットに入力して印刷する作業があれば、そのフォーマットの入力を楽になるように外観維持しつつ変えてしまう。とか。
またルーティンワークを作業手順書として整理してしまうと無駄が省けて簡素化できたりします。
6.他のこともルーティン化可能では?と疑問をもつ
それができたら次は残りの業務についても改めて向き合います。
その時にも今のやり方に疑問を持つことが大切です。
案外、今まで思考して決めて来たこともデータまとめとけば次回から考えなくていいんじゃね?みたいなことがたくさん出てくると思います。
繰り返してくと大体の業務がルーティンの中に入ってきます。
そしてさっきクリアにならなった項目もだんだん概要が見えてきます。
簡素化、ルーティン化なんてやってる暇ないから結局残業だよ。と思われる方もいるかもしれません。
おっしゃる通りこの作業は手間がかかるので残業になる可能性があります。
ただ、もともと残業が慢性化してる上に上司はボンクラです。
なのでここでもちょっとしたライフハックです。
楽するために苦労する
最初の意識改革で、欲望を持て余してると思います。
今ほんのいっとき苦労して生産性上げることでその先楽しくなるなら、まぁ一瞬くらい踏ん張ってもいいかな?って気分になりませんか?
この感覚は目先の「残業やだなぁ」って思ってると感じられないです。
そして「改善のための残業」と「慢性化してる残業」の区別がついていない証拠です。
本来の「苦労は買ってでもしろ」「苦労は美徳」ってこういう意味です。
だからこそ同時に他者から押し付けられる苦労に価値はないと言えますね。
7.周囲にも真似させる
最後に周囲にも広めてしまった方がいいです。
せっかく改善できたのに他人になんか教えたくないよ。
なんて思いも湧いてくるかもしれません。
でもそこは周囲に広めてしまいましょう。
何故ならみんなで早く帰れるようになり、さらにそれがあなたが広めたことだとしたら、その成果はあなたのものになります。
それはもう羨望の眼差しですよ。
みんなで欲望の赴くまま各々のナイトライフを楽しむなんて健全な会社じゃないですか!笑
というわけで、何はともあれまずは意識の持ち方を変えることが大切です。
目先の残業にとらわれないで本当にやりたいこと見る!
あとはその欲望を糧としてちょっとライフハック使うだけできっと結果ついてきますよ。
欲望は偉大!!
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