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妊婦ライフ日記

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腹の中の人と過ごす大冒険の日々
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2021年5月の記事一覧

25週目① 呼吸がしづらく、凡ミスがつづき、手元がゆるい

腹式呼吸しづらいなーと思ったのもこの時期だけで、少ししたらその状態に体が慣れてしまったのかあんまり感じなくなりました。人間の適応能力ってすごいね。 しかし凡ミスはつづく。通常のときより頭の機能がゆるめ。 「何かやり忘れていることがある気がする…」と強く感じるようになる。 仕事でやり忘れがあると恐ろしいので、とにかく全部リストアップして何度も確認作業をするようになった。 これも妊娠が関係しとるのかわからんけど、とにかく物をよく落とす。 マタニティ時期に着ていた服はシミだ

24週目② もらえるもの調べ

自営業者は出産手当金や育児休業給付金などはないので、なんかもらえるもんないかな~と思って調べてみた。 北方町に来る前に住んでた三鷹市は、「誕生記念樹の苗木と絵本を贈呈」だって。なんかおしゃれ。 結局私がもらったのは、妊婦さん全員がもれなくもらえる妊婦検診の補助券と出産育児一時金(42万)でした。 私の場合は、妊婦検診以外の検診費用や、毎度補助券からはみ出すお金、補助券を使い果たしてしまってからの検診料などもかかったので、出産前の段階で結構オーバーしたんやろなという印象

24週目① 腹の人はどんなやつ?

なかなか顔を見せてくれないし、見せてくれたとしてもかーちゃんがつい笑ってしまって、次の瞬間には手をXポーズにしてガードしてまう腹の人。顔がうつったエコー写真は貴重なのだ! エコー写真は感熱紙ってやつを使っているため、時間とともに色が薄くなってしまうらしい。なので、ちゃんと保存したい場合はスキャンや接写が必須とのこと。たぶんデータでもらえる医院も結構あるんだろうね。私は自分でスキャンしてデータ化しとります~ 性格って産まれてから構築される部分もそりゃあるけど、ある程度決

23週目② 助産院ではじめての健診&こわい絵

自分の納得いくところにたどりつけたことが嬉しい限り。あのままクリニックでお世話になってたら、わからんことをそのまま素通りし続けて、わけわからん状態でお産になってまったかもしれん。一生で一度や二度しか経験できないであろうこの貴重な時間、我慢なんてしてたまるものかー!くらいの気持ちでいたほうがいいわね、と今思う。 東京とかだと早めに分娩予約をとっとかないと埋まってしまうみたいなので、そういう点では田舎は産む場所選びに時間的余裕があるのがありがたかった。その分都会のメリットは

23週目① いざ行かん散歩

妊娠中期ごろから推奨されるお散歩。病気を治すときとかも、それまで蓄えてた筋肉が超重要だから貯筋しとけって、なんかで読んだ気がする。 出産産後にむけての体力づくり、やっといて損はない! 実際お散歩すると、空気が最高に気持ちいいし、なんか謎の充実感も得られるからいいことづくめ。 なんですが、玄関のドアを開けるまでがほんとに戦い。よし、あと1時間後には起きて行くぞ…ってのが永遠にリピートされてまう。服を着替えることのハードルの高さよ。 で、行かないと行かないで気になるもんだ

22週目② 名前が決まらん、苗字も決まらん

事実婚のまま出産すると、子どもは私の苗字になる。そのあと、もしも夫の苗字にしたくなったり、子どもの戸籍を夫側に移そうとしたとき、どうやら家庭裁判所の許可が必要になるらしい。 しかし出生届を提出する前に法律婚しとけば、役所だけであれやこれやが完結できる。出産時に私がどうなるかも分からんし(出産とはリスクがつきものだし)、なるだけラクなほうがよろしい、ということでその方向性で考えている。社会のシステムの中で生きるとはこういうことなのだな、、 と書いてて今気づいたんやけど、そ