ひさしぶりのnoteで何を書けば良いのか分からない


お久しぶりです。かんなぎです。

今日は、タイトルの通りの話をします。

ぼくは理系の学科がある学校に進学したのですが、その頃までは、あまり自分がどの分野が得意であるかなど考えたこともありませんでした。
強いて言うなら、歴史と地理が好きだったので、社会が得意だったこととか?

ただ、理系の学校に行って思ったことは・・・理系の授業、全然わかんねーってことでした。
プログラミングや人工知能ならまだしも、理数系はちんぷんかんぷんです。物理なんて赤点取りまくりでした。化学もそうでしたね・・・。

ただ、その中でも文系の授業だけは点数が良かったんです。
言うならば、国語・古典・日本史・世界史・地理。
あ、法律もまあまあ面白かったかな・・・。

日本史と世界史は、やっぱり話を聞いていると面白いというのもありますし、何となくこの当たりが出るんだろうな、という見当もつきます。
古典についても教科書として購入した万葉集を未だに見返すことがあります。
面白いんですよね、古典。当たり外れはありますけれど。

古典の宿題で神社のレポートを出したときは評価めちゃくちゃ高かったです。
他の人は図書館とかで仕入れた資料で書いていたみたいな感じだったのですけれど、ぼくは一日かけて有名な神社まで出向いて調査しまくりました。

あとはまあ、学んだ知識を小説に活かしていましたね。
人工知能がらみは当時の小説を読むと何となく分かりますね。
歴史オタクシリーズや柊木夏乃シリーズのように、民俗学や歴史を交えた小説を書き始めたのもこのあたりだったかな?

百鬼夜行シリーズが昔から好きなんですけれど、子供の頃はなんだこの煉瓦みたいな本は、などと思っていましたがいざ読むとなかなかに面白いのですよね。
鵺の碑が出ると聞いた時は若干驚きましたが。ほんとうに出ますよね?

ノベルスというのも触れたのはこの頃だったかな。
なので、小説といえば単行本や文庫本よりもノベルスの印象が強い。
最近はノベルスが減って寂しいですが。

だからアンソロジーで二段組みの小説になった時はちょっと嬉しくて。
「本になった時のうれしさ」目当てにアンソロジー参加してた気がします。

そんなアンソロジーですが、2年ぶりに参加します。
暗号アンソロ「エニグマ」です。

https://happy-safari.jimdosite.com/

400ページ越えの大ボリュームです。
新シリーズ(になると良いな)の短編「少女探偵団と音楽室の暗号」で参戦します。
シリーズ名としては、少女探偵団シリーズとでも名付けましょうか。

文字数としては12,000文字ぐらい。ページ数は30ページほど。
実は5,000文字ぐらいで終わるかななどと思っていましたが、蓋を開けてみると全然違っていました。上限超えないように必死でした。
暗号としての難易度は低いので、是非とも謎を解いてみてください。

上記サイトで試し読みも出来ます。
視点としては、天才・奇才が集まる学園に居る「凡才」からの視点となります。
天才に振り回される彼女と、探偵団はじまりのエピソードをどうぞご笑覧あれ。

それではまたっ。

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