見出し画像

【19/8/17@🇰🇷】失敗と言われる所以。

やほ!

ソウル駅から1号線に乗り、九一(クイル)駅まで向かい、
到着して左手に見えてきたのは2015年に完成した高尺スカイドームです。

到着〜入場まで

昨日と変わり、応援団のど真ん中で観戦し、楽しもうかと思いきや、
まさかの売り切れ…
仕方なく、内野最上階指定席を購入します。
(13000ウォン。金土日は右側の列で、チケット価格が上がります。)

画像1

チケットを購入したら、右手に移動し、橋を渡ってゲートに入ります。
位置的には、チケット購入場所が外野レフト側、
そこから3塁側ベンチに向かうような形です。

手荷物検査をするあたりは、日本と変わらず。

入場して見えた、「失敗の所以」

入場すると、韓国プロ野球の全球団のホームビジターのユニフォームが展示されています。これはかっこいい。
1リーグ制、かつWBCやプレミア12などの国際大会を開催する球場だからこそできることなのかなとも感じます。

画像2

階段を4つ上がって外野席へ。
エスカレーターがないのは辛い。

画像3

自分の席を少し離れて、最上部から撮影したもの。
ここの階段も普段のよりもきつい。

画像4

最大の問題は、観客の視界

画像5

自席から撮影した、金泰均(元千葉ロッテ)。

画像6

移動して撮影した朴炳鎬(パク・ビョンホ/元MLBミネソタ・ツインズ)。

いずれも視界がネットやら謎のガラス板やらで、遮られます。
パクビョンホの写真は、わざとそのまま撮影してます。

画像7

安全が担保されているとはいえ、
これは流石に肝心の試合が見づらい…

中には席の設計上、バッターそのものが見え辛かったり、
ライン側の打球が見えなかったり、
1番前の席はなぜか入ることができなかったり。(転落防止?)

画像8

あと、日本の球場になくて面白いなと思ったのが、
バックスクリーン真下に座席があること。


通常、審判のストライクゾーンが見えづらくなるため、
観客は入れないのですが、スカイドームはデフォルトで座席に座れる設計になっています。

画像9

対戦相手を示すスクリーンは、黒いけど。


そんなこんなで、「失敗」と言われる所以がわかったような気がします。

新しくできた割には、もう少し改善できる場所もあったんじゃないか、
そう思える球場でした…

試合はビジターのハンファイーグルスが勝利しました。

ゲーム後の行動。

大味なゲームな割に、試合終了が21時ごろだったこともあり、
ソウル駅に戻り、ロッテマートでお土産と夜食を購入しました。

画像10

事前にパッキングを済ませるのと、免税が目的です。

韓国国内で食べる食料品も含め、一定金額を超えると免税が適用されるので、次回来るときは食料とかを大量購入して、お土産も先に買った上で滞在するのもいいかもしれないですね。


次の記事で、日本プロ野球との”違い”について、お話します。


はなも(ん)

Next↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?