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【1記事】納期1週間でも、動画作っちゃいました。

やほ!

少し前にツイッターに流れて来た記事です。

内容に共感する部分と、
文章として読みやすかった理由をまとめます。

記事として

2文でまとめると、

無責任な押し付けでの「タダでやって」はやりたくない。
相手との信頼関係や自分の「やりたい」が重なったら、タダでもやる。

です。

ものすごい読みやすかった理由として、リード文で今回の話すテーマ、主張をスッと端的に話してたこと。

それに付随して、リード文で出していた3つの項目それぞれが小見出しになっていて、「抽象→具体」の構造になっていたこと。

言葉が全てストレートな表現だったこと。
(文字の大きさや太さも含めて)

かなと思いました。

自分の場合、結構難しい表現、回りくどい表現がちょいちょい出ているみたいで、それは話し言葉の時にもその傾向があるらしい。

誰に撮っても読みやすく、わかりやすく伝えることの大事さを学んだ気がします。

記事に対しての共感ポイント

読んだと同時に、「わかるw」と。

別にクリエイターとしての仕事でなくても、
何事においてもそうなのかなって思ってます。

日常生活だったら、
ただ「行くついでにゴミ捨てに行って!」と母さんから言われて、家族のゴミを捨てに行くのと、
午前の自宅作業中休憩合間に「太陽の光でも浴びるかー」と思いながら、自分のゴミと家族のゴミを一緒に捨てに行く、のとでも全く違ってくる。

目的思考も関わるのかな。

納期1週間もない中で…

クリエイトなところで話します。
動画の納期まで1週間だったにも関わらず、動画作成案件を受け取った話ですw

去年の夏に、ゼミで北海道に合宿に行っていました。
そのタイミングで後輩から、

「はなも(ん)さん、来週、学生団体で合宿があるんですが、
組織の経営層に向けてのサンクスムービーを作って欲しいです…」

との連絡が入りました。

どういう動画構成にしたいか、
曲からどういう想いを載せたいか、
想定している段階でこういう感じで作りたいと思う、
実はその「作って欲しい」の声を待ってた笑、

などを、上のLINEをもらった10分後に電話で1時間ほどすりあわせしました。

夜10時くらいに受け取った話なので、
その日の合宿のコンテンツも終了しており。
みんなが部屋で飲んでいて、実質自由時間にしていたのもよかったかもしれないですw

しかしながら、納期まで1週間。
受け取った段階でも、残り2日分の合宿コンテンツが待っている。
しかも帰ったらサマーインターンも何件かぶち込んでる…

ゼミ合宿中にも移動時間などに構成やイメージの写真を取り揃え、
メッセージ動画を送って欲しい人全員にアポを取り、連絡。
現役メンバーにも頼んだものの、想定と違ったものが届きストーリーを作り直し、なんとかギリギリ入稿しました…


何故そこまでできたのか、モチベーションはどこにあったのか。
そもそも納期1週間なのに、請け負ったのか。

それが、「タダでやってよ」問題に書かれていた2つのことだったのかなと思います。

相手との信頼関係

そもそも所属していた学生団体のメンバーに対するメッセージ動画であり、
個人的にも感謝の思いを伝えたいと考えていました。
その手段の1つとして、リモートでも動画作成ができるなら、と引き受けたわけです。

そこに対する制約条件として、「納期が1週間」w
この壁をどう解消したのか。

「お金よりも価値のある明確な報酬」が見えていた

団体として、動画そのものが合宿を成功させるための重要なピースとしての役割になりうることは、過去の経験からわかっていました。団体内の動画リストにも蓄積されるし。

その中で動画に対する「新たな視点」を持ち込みたかったのが、組織に対するモチベーション。
個人のスキルとしてのモチベーションは、
いじってみたかったFinal Cut Proで動画を作りたい、作る経験でした。

(無料お試し版にはなりますが、大学の授業も含め、普段はAdobe Premireを使っていたので)

これらが複合的に絡み合った結果が、「納期1週間の超ハードスケジュールの中でも、動画を作り上げた」ことなのかなと個人的には思います。


だからやっぱり目的思考と、思いの強さ、信頼関係だよね、
というのが、結論です。

思考の整理の場になっちゃった。

内定者課題やろ。

はなも(ん)





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