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シャンパンタワーの法則を怪しんでいたら、法則通りになっていた話


シャンパンタワーの法則ってご存知ですか?

自身でビジネスされてる方は、ご存知の方が多いですかね(^^)

シャンパンタワーって、グラスをピラミッドみたいに積み上げて、1番上からシャンパンを注いで、グラスがいっぱいになると溢れて、2段目3段目…とシャンパンが流れていきますよね?

シャンパン=エネルギー
1段目のグラス=自分自身
2段目のグラス=家族など身近な人
3段目のグラス=友達、仲間
4段目のグラス=お客様、地域の方など

に見立てて考えてください(*゚▽゚)ノ

1段目のグラス【自分自身】からシャンパン【エネルギー】が溢れると、

溢れたシャンパン【エネルギー】が2段目3段目へ流れていって、満たされていきます。

ここで大切なのが、1段目【自分自身】が満たされている状態

という所です。

例えば、2段目からシャンパンを注いでしまっている状態ですと、一向に自分のグラスにシャンパンが満たされません。

よくあるのが、働いているママが自分を犠牲にして(いると思い込んで)家族のために尽くしているなどが当てはまるかなと思います。

自分のグラスにシャンパンが注がれないとどうなるのか?

他の人のシャンパン【エネルギー】が欲しくなってしまいます。


他の人のシャンパンが欲しくなるとは?

それは、相手に対して見返りを求めてしまう事です。

かく言う私もそうでした。

私は、旦那さんに対してひどく見返りを求めていました。

"私は仕事もして、家事もして、子供の面倒もみて、役所の書類関係も全部やってる!なのになんでこの人はソファで寝転がってスマホいじってんの?いい加減にしなさいよー!!!"

ってな感じです。そうです。
ヒステリックババァです( ノД`)

私は自分のキャリアを犠牲にしてまで、家族に尽くしているのになんで何もしてくれないのか?
【実際は色々やってくれているのにそれが見えていない】

大きな夫婦喧嘩も何回もして、何回も大泣きして実家に帰ったこともありました。


解決策はあるの?



結論から言うと、それは

私の中に押さえつけていた小さな欲求を叶えていくことでした。

子供が生まれて慣れない育児で毎日必死な中、自分の欲を押し込めて押し込めて、いつしかそれが"当たり前"になっていました。

そしていつしか、自分のシャンパンを他へ傾けていました。

自分のシャンパンは自分で注がなければいけません。

例えば、1日中ゲームをする時間を設けてみるとか

一目惚れした洋服を1着買ってみるとか

行ってみたかったレストランでランチをしてみるとか

すぐに叶えられそうな小さな望みを出来る限り叶えていくことにしたんです。

それを試してだいたい半年くらいだった頃に気付いたのが、

あれ?旦那さんに対してあれだけあった文句が最近出てきてないぞ?(°д°)

嘘みたいですよね?
でも、体感しちゃったんですよ…
そんなことあるんだ…と驚きました。

確かに、自分が満たされていないと他の人に優しくするのって出来ないですよね。

砂漠で貴重なお水を他の人に分けるのは勇気がいりますけど、自分に必要なだけの水を持っていれば快く分けられますもんね。



この法則を学んだ時、最初は意味がわからなくて飲み込むのに時間がかかりました。

"自分の欲を優先して周りが満たされる?"
"どういうこと?そんなことある訳なくない?"

確かに(笑)

でも、自分が体験して初めて納得出来ました。
あーこのことだったんだ!!と、点と点が線になる感覚でした。

この記事をみて、今、自分を押さえつけて周りのシャンパンが欲しくなってるかもしれないと思った方がいたら、騙されたと思って1度試してみてください。

もっと自分に優しくなりましょ
少し甘やかしてあげましょ
みんな充分頑張ってますから٩(ˊᗜˋ*)و

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