パチンカスの思考回路

こんにちは。
初めてnoteを書かせて頂きます。

初投稿、何にしようか悩みましたが、
『パチンカスの思考回路』
について書きたいと思います。

正直、パチンコを打ったことがない人はパチンコでお金を使っている人を見て
(馬鹿だなぁ…)
と、感じていると思います。

しかしながら、パチンカスも同様に
(馬鹿なことしてるなぁ…)
と自分を戒めています。

戒めて尚、パチンコを打っているのです。
病気です。間違いなく。

何故パチンコは人をそうさせてしまうのか、
何故すぐに抜け出すことが出来ないのか、
以下にて徹底的に解説していきます。

①簡単にお金が手に入ってしまう。

これにつきます。
パチンカス第一歩は皆、ここからスタートしていると思っています。

ハンドルを回しているだけで、あっという間にお金が手に入ってしまうんです。

汗水流して働いたり、必死に客からのリクエストに応えたり、と努力し、苦労し、その対価として貰っているのが給料です。

しかし、そんな努力や苦労は度外視で頭を空っぽにしてハンドルを回しているだけで、パチンコではお金が貰えます。

最初この経験をした時はまさに"革命"でした。
仕事をすることが馬鹿らしく感じました。

『ハンドルひねってるだけで金貰えるやん、人生チョッロwww』
って思いました。アホです。

②勝ちの喜びを再び求めてしまう。

人間甘い話が有れば大抵乗っかってしまうものです。パチンカスなんてその最たる例です。

この前4万出たから、また出るだろう…
2万使ってもまだ2万勝ちだし…

という形でどんどんのめり込んでいきます。
こうなったら歯止めが効きません。

6万負けたけど、次勝てば取り返せるや…
というような思考回路になります。

そして金銭感覚が崩壊し、パチンコに使うお金がどんどん増えていきます。

③喜びの基準が上がってしまう。

パチンコを長くやっていると、2万出ても、
『2万か、ラッキー』
くらいになってきます。

最初は2万円もらえれば万々歳、ハッピーだったのですが、徐々に求める金額が大きくなっていきます。

それだけパチンコでお金を失っているという証拠です。目も当てられません。

人間同じ事を繰り返していると必ず"慣れ"が生まれます。

パチンコでも同様に、楽して金が手に入るということに、慣れ、1日で大負けする事にも慣れてしまうのです。怖い。

④派手な演出や効果音

パチンコはただお金を貰えるというわけではなく、必ず派手な演出や効果音で盛り上げてきます。

その演出で、より脳が破壊をされていくのです。

激アツの演出、プレミアの演出を見たいが為に金を使ってしまう様になります。

お金が欲しいという欲も勿論ありますが、
レア演出を見たいという欲も同時に出てきます。

もう混沌です。意味が分かりません。


取り敢えず今思いつく限りではこんな感じかなと思います。

一度パチンコに足を突っ込んでしまうと中々抜け出すのは大変です。

今やっていないので有ればそのままやらずに居ることをお勧めします。

また追記したい事が出てきたら適当に追記しておきます。

今回はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。

書いて欲しいリクエストが有ればどんどん教えてください。それでは。

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