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【ラグビー】イングランド料理を作ってみた【W杯】

初戦のチリ戦に快勝した日本代表。
6トライを決めて勝ち点5を獲得するという素晴らしい結果でした!

次戦の相手は強豪イングランドです。
非常に厳しい戦いが予想されますが、今回も勝利を願ってイングランド料理を作りました。

まずは前回お約束した通り、ラグビーの勝ち点について解説します。

※イングランドの話題が豊富すぎて筆が乗ってしまい長くなりました。
文字数は2,400文字です。

うっか凛


勝ち点のシステム

ラグビーの予選リーグは勝敗によって勝ち点が与えられ、最終的に勝ち点数上位2チームが決勝トーナメント進出となります。
基本的にはサッカーと同じ仕組みです。

勝ち:4点
負け:0点
引き分け:2点

引き分けでも2点入る

ラグビーはこれに加えてボーナスポイント(BP)というものがあります。

4トライ以上(勝敗関係無し):1点
7点差以内の敗戦:1点

たった1点と思われるかもしれませんが、予選リーグを突破するためにはBPをいかに積み上げるかが非常に重要です。
実際に2015年大会、日本は南アフリカとスコットランドと並ぶ3勝1敗だったにも関わらず、BPの差で決勝トーナメント進出を逃してしまいました。

「負けても7点差以内」「可能なら4トライ以上」を目指して1点でも多くBPを稼ぐことが予選リーグ突破の鍵となるのです。


イングランドは国だけど国じゃない

grape

イングランドは「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」を構成する4カ国(地域)の内の1つです。
日本では「連合王国(イングランド・ウェールズ・アイルランド・スコットランド)=イギリス」という解釈になります。

「オリンピックだと『イギリス』なのに、なんでサッカーやラグビーだと『イングランド』なの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。

オリンピックの出場は「国単位」と決められています。
イングランドは正確には「国家」ではなく「地域」なので、他の3地域と合同でイギリスとして出場しているのです。

ただしサッカーなど一部のスポーツ大会では「地域の代表」が認められているため、ラグビーW杯も4地域がそれぞれ独立して出場しています。


ラグビー発祥の地・イングランド

イングランドの名門私立学校「ラグビー校」で始まったことからその名を冠したラグビー。
国技とも言える競技であり、イングランド代表はW杯優勝1回、準優勝3回の強豪です。

正式な愛称はありませんが、国花の薔薇から「レッドローズ」と呼ばれることもあります。

過去にイングランド代表と10度対戦した日本ですが、実はまだ一度も勝ったことがありません。
ランキングではアルゼンチンの方が上ですが、予選プールの中で最大の難敵は間違いなくイングランドです。

そんな中、フランカー(日本のリーチ・マイケルと同じポジション)のトム・カリーが、前試合のペナルティにより日本戦欠場というニュースが飛び込んできました。
すでに主将のオーウェン・ファレル(キックの名手)の欠場も決まっていたため、メディアは「日本に追い風!」などと騒いでいますが。

その2人が居ない状態で初戦、アルゼンチン(世界ランキング6位)に勝ってるんですよ、イングランドは。
しかも退場者出して1人少ない状況で

決して日本有利などと考えてはいけません。
持てる力の全てを出し切って勝てるかどうか、という相手です。


イングランド料理

さて「メシマズ国代表」と言われることも多くあるイギリスですが、近年はミシュランで星を獲得するレストランも増えています。
が、これは現代イギリス料理に限った話です。

イングランド地方の家庭料理に目を向けると、やはりシンプルすぎる料理が目立ちます。
基本的に「焼く」か「煮る」で味付けは塩コショウのみ。
日本の出汁やフランスのフォンのような旨味成分のベースが無いので、味に深みが出しにくいのです。

その一方ここ数年イングランドではワインの生産が盛んとなっています。
気候変動によりフランスのシャンパーニュ地方と似た環境になってきたのです。

というわけでイングランドのスパークリングワインを取り寄せました。

ラベルが可愛すぎる!

キャバ嬢の人気を集めそうなラベルです。
念のため歌舞伎町の住人・マサキに写真を送った所「歌舞伎では見たこと無い」とのこと。
入荷したら人気出ると思います。

ロゼ=甘いというイメージが根強いですが、そんなことはありません。
辛口です。
変な癖もなく、肉料理にも魚料理にも合う優秀なロゼスパークリング!

前置きが長くなりましたが、ここから本日作ったイングランド料理のご紹介です。


ローストビーフ

ローストビーフの作り方は色々ありますが、私は下味を付けたカタマリ肉をタコ糸で巻いてフライパンで焼き目を付け、密封して湯煎で火を入れる手法です。
我ながら抜群の火入れに仕上がりました!

焼いた後フライパンに残った肉汁に赤ワイン・コンソメ・砂糖・塩を入れて煮詰めてソースにします。
トップ画にあるように、今回はトリュフ塩も添えました。

付け合せはブロッコリーとキャラットグラッセ。
人参嫌いの私ですが、バターと砂糖でじっくり煮詰めると青臭さが抜けるので、唯一食べられる人参料理です。


フィッシュケーク

マッシュしたジャガイモと、加熱した鱈・溶き卵・塩コショウを混ぜ合わせ、パン粉をまぶして揚げ焼きにした料理。
淡白な味わいなので、メインの肉料理と一緒に食べるも良し、ケチャップを付けておつまみにするも良しです。

イングランドはフィッシュ&チップスが有名ですが、その合体版?みたいな料理ですね。
汎用性が高いです。


大一番へ

前回の記事にも書きましたが、ラグビーは番狂わせが期待出来ないスポーツです。
イングランドの地力を考えれば、例え主将が居なくても退場者が出ても、日本に勝つでしょう。

しかしそれでも番狂わせを起こすのが桜の戦士なのです。

彼らの誇りを信じましょう。
一緒に応援しましょう。

試合まであと3時間となりました。
頑張れブレイブ・ブロッサムズ!!


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