見出し画像

ジーノ君とお手合わせしてみた

※性的な内容が含まれますので苦手な方はスルーしてください。

例のやつ

みなさんお疲れ様です。
いい汗かいてきた夏木です。

さてマッチングアプリで知り合ったジーノ君

初対面ではお互い好感触だったので「肌の相性も確認しよう」という話になり、夜ご飯も兼ねてデートしてきました。


準備は念入りに

前日の夜にジーノ君からLINE。

「明日楽しみだね!俺体調バッチリ整えてあるよ」

おぉ、なんと素晴らしい姿勢。
その意気や良し。

私はデートの予定が決まると、当日の3日前から食事制限をして身体を整えておく。
ベストなスタイルで最高のパフォーマンスを発揮し、お互いの時間をより良い物にしたいからだ。
思考だけは一丁前にアスリート並みである。

「凛ちゃんの勝負下着も楽しみにしてるね!」
「ちなみにどんなのが良いの?」
「Tバックが好き^^」

よし、エースの出番だな。
前回は雨天ノーゲームとなったのでスライド登板。
今年は20勝目指して頑張ってもらいたい。


焼き肉食べよう

当日恵比寿で待ち合わせ。
前回と同じくスリーピースにガチガチツーブロックで現れたジーノ君だが、髭が無くなっていた

「あれ?剃ったの?」
「だって凛ちゃんあんまり髭好きじゃないっぽかったからw」

別にそんなこと言ったつもりはないんだけれど、確かに髭自体にはさして興味が無い。
にしても思い切って剃ってくるとは中々の気合いの入れようだ。
こちらも心してかからねば。

食事は焼き肉を予約しておきました。

以下写真が続きます。

キムチ&ナムル5種盛り


肉寿司



牛肉4種盛り


サガリ・鶏・豚


氷結冷麺


ステーキ・トリュフエスプーマ添え


トリュフとフォアグラのビビンバ

お店の雰囲気やメニュー構成など、全体的に若い女子向きだと思われます。
ラウンジ嬢が喜びそう。

お肉は大変美味しかったですが、トリュフやフォアグラをわざわざ入れる意味があまり感じられなかったのは残念。
でもインスタ映えはしますね。

飲み放題付きコースでひとり9,000円也。
ご馳走様でした。


いざ尋常に

お腹もいっぱいになったところでホテルへ移動。
ジーノ君は普段とても穏やかな人で、気遣いレベルも高い人。
しかし、脱いだら豹変

「お前一体どこに隠れてたんだ」と問い詰めたくなるほどのドSっぷり。
以前から言ってますが私はドMなので相性はバチクソ良い!

興に乗ってきたジーノ君。
ガッと私の首を掴み、こう尋ねてきた。

「首絞めてもいい?」

心の獅子暴れすぎだろ大丈夫か君。
さすがにそいつはお断りしたけども。

そしてチンコがデカい。
最近デカチンを引き当て続けてるけど私は普通サイズのほうが好みです、念の為。

感心したのは自分のデカさを自覚してちゃんとLサイズコンドームを持参してきたところ。
そういう姿勢素晴らしいね。

が、この日私が一番驚いたのは別のことだった。


潮吹かせ有段者現る

非常に生々しい話でアレですけども、ジーノ君の手技によってベッドシーツがビッシャビシャに

「もしかして潮吹きテクニックの研究者でいらっしゃる…?」
「研究はしてないよw 多分俺のやり方と凛ちゃんのツボがちょうど良いってことなんじゃないかな」

よく「女性に潮を吹かせたい」という男性がいらっしゃるが、あれは必ずしも快感を伴うものではない。
結果としての現象である。

実際、私達はシーツがビッシャビシャになったことにより寝る場所が無くて結構困ってしまった。
「次回からは追加でバスタオルもらって敷いてからしようね」という結論に。


付き合う?突き合う?

2時間の休憩で2発という上々の成果を残したジーノ君。

「めっちゃ気持ち良かった! 俺としては付き合いたいって思ってるんだけど」
「そうだねぇ…」

ジーノ君は私が求めるあらゆるものを備えている。

・年下
・筋肉質
・連絡がマメ
・喫煙者
・ハイジニーナ
・駅弁できる

ジーノ君の生態

もうこれ以上の人には出会えないんじゃないかと思うほどの好条件なのだが。
何故かあんまり熱が高まらない

夏木式恋愛レベル判定で言ったら多分Level1ぐらい。
理由についてだが、これはおそらくジーノ君のスタンスによるところが大きい気がする。

彼は好意をあまり表に出さないタイプの人で、自分でも「恥ずかしいからあんまり好きとか言えない」と話していた。
一方私は好意を全身に浴びないと自分も高まっていかないタチなので、熱量が足りなくて不完全燃焼を起こしている状態なのだ。

これはセフレコースかもしれないな…。


意外な道

言葉を選びながら、思っていることを話してみた。
ジーノ君は私の話を聞いた後にこんな提案をしてきたのだ。

「じゃあさ、もうひとり彼氏作れば?」
「えっ」
「俺セックスする時だけは素直に感情が出るんだよね。他の男の話聞いたらめちゃくちゃ嫉妬するから、すごい激しいセックスできると思うよ」

他の男を作ることを勧める彼氏。
なんか以前にもそんな男がいたけども。
私の人生面白いこと起こりすぎだろ。

というわけで一応(?)彼氏ができました。
そしてもうひとり彼氏を探すことになりました。

自分でもちょっと何言ってるか分からない


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?