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おひとりさま紀行~有楽町編~

みなさんお疲れ様です。
「下半期にやりたいこと」が「下半身にやりたいこと」に見えた夏木です。
もうダメだ。
私に構わずみんな先に行ってくれ…!

さて有楽町でネイルをした後、五島料理の店でひとり飲みしてきたのでレポします。


電車でゴミ袋オジサンと遭遇

当日、有楽町駅へ向かうため山手線に乗った時のことです。
車内でゴミ袋を持ったオジサンに遭遇しました。

50代から60代とおぼしき男性が、飲み終わったペットボトルや紙ゴミなどがまあまあの量入っている透明のゴミ袋(45L)を片手で持ちながら席に座っていたのです。

彼に一体何があったんだ…。

ネイルサロンに着いた私は早速ケイちゃんに報告しました。

「ゴミ袋を持って電車に乗る理由って何だと思う?」
「もしかしたら鬼嫁にゴミと一緒に追い出されたのかもしれないですよ」
「だとしてもその状態で電車乗る?www」

ゴミ袋オジサンの行く末はさておき、写真を見ながらネイルデザインの相談。

「こんな感じにしようかなぁって思ってるんだけど」
「待ってください。今月オフ会なんですよね?こんなシンプルネイルじゃダメですよ!」
「え、ダメかなw じゃあケイちゃんにおまかせする!」

というわけでケイちゃん曰く「オフ会仕様」の素敵なネイルに仕上げてくれました。

金箔入り華やかネイル


東京交通会館

ネイルサロンを後にして向かったのは、パスポートセンターとしてもお馴染みの東京交通会館。

マルシェが開かれたり定期的に地方移住の相談会があったりと、様々なイベントが行われています。
各地のアンテナショップや観光案内所も。

宇宙人感のあるトッコちゃん

今回は地下1階の飲食店エリアにお邪魔しました。


和食処 五島

長崎五島列島の郷土料理が楽しめるお店です。
今日のひとり飲み会場は君に決めた!

五島といえば凧

朝ドラ「舞いあがれ!」では五島で凧揚げしてましたね。
漫画「ばらかもん」の舞台でもあり、自然豊かなイメージ。

まずは生ビールから。

写真撮った後に箸置きが椿なことに気付きました(でも撮り直さない)


上:お通しの鯖の竜田揚げ
下:雲丹のせ味玉

竜田揚げがあったかくてサクサク!
温かいお通しを出してくれるお店は良店なので期待が高まります。
雲丹も臭みが無くて味玉との相性最高です。

ヒコロヒーに似ている店員のお姉さんに、ひとりでも食べ切れそうなサイズの料理を相談してみました。

「五島牛のタタキはハーフサイズに出来ますよ^^」
「じゃあそれをお願いします!」


五島牛のタタキ(ハーフ)

口に入れると、冷たいタタキの脂が舌の温度でとろけて甘い…!
五島牛を初めて食べましたが、ちょっとビックリするぐらい美味しいです。

折角なのでご当地のお酒も頂いてみることに。

気になるお酒がいっぱい


大分の梨を使った「梨園」をソーダ割りで注文しました。

グラスになみなみと

甘すぎるかな?と思ってソーダ割りにしましたが、スッキリしていてジュースみたいにゴクゴク飲めちゃいます。
これは危険な酒だぜ…。


かんぼこ盛り合わせ

「かんぼこ」は「カマボコ」の事だそうで、お姉さんからオススメされたので注文しました。
関東のカマボコよりも魚の味が濃い!
つみれに近い味わいだけれども口当たりは柔らかく、とっても美味しいです。

「お好みで醤油と柚子胡椒を付けてお召し上がりください」と言われ、卓上の柚子胡椒を乗せてみたところ。

え、何この柚子胡椒めっちゃ旨いんだが!?

すんごい辛くてクセになります。
最早この柚子胡椒をアテに酒が飲めるレベル。

売ってるじゃん!

「あの、この柚子胡椒めちゃくちゃ美味しかったんでひとつ頂けますか?」
「ありがとうございます!お包みしておきますね^^」

買っちゃったんだぜ

オープン直後に入店し、2時間ほどで満席となったためお会計しました。
店がいっぱいになったら退出するのがひとり飲みのマイルール。

お酒3杯+料理3品+柚子胡椒のお土産で4,000円也。
他にもクエやアゴ出汁を使った料理など、魅力的なメニューがたくさんありました。

五島に対して海産のイメージが強かったのですが、調べたところ漁業の他に農業・畜産も盛んで、椿油や天然塩まで作ってます。
ほぼ自給自足が可能な土地…!
規模は小さいですが南の北海道とも言える場所です。

俄然興味が湧いてきたので行き方調べておきました。

五島つばき空港って名前が可愛い

東京からは飛行機乗り継ぎで約3時間。
来年の行きたい場所リストに入れました。

みなさんも五島料理を食べてみんね!


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