批判的精神を批判する たとえば「小説書くのめっちゃ楽しい!」と発言したさいにおける発言想定とパターン分析、メモ段階の試みですが!

「小説書くのめっちゃ楽しい!」

「初心者特有の初々しい気持ちっすねw まあ、いまのうちに楽しんどけw」←主観的事実誤認タイプ。なぜか「楽しさ」と「習熟度」を比例的に関連づけている。
「小説を書くのにいまもとても苦労しているひとに対して配慮をしないんですか?」←配慮しろタイプ。べつにこちらが小説を書くことが楽しいことは他者の苦労には直接的な関連性がない。
「自分は楽しさなど求めないけどこのような結果が~」←価値観説教タイプ。このタイプのかたは、結果という事実だいすきよね。
「楽しくやるなんて読者に失礼だと思わないんですか!? もっと真剣に苦しんでやってください!!」←主観的事実誤認タイプ、パターン2.なぜか「苦しみ」と「真剣さ」を比例関係として捉えている。
「ま、遊びならそれでいいんじゃないのw 社会人になるとそうもいかないし」←経験の暴力タイプ。暴力むりぜったいシャットアウトこの手の論調はちょっと自己防衛でシャットアウトする、すません。
「それでは次の段階ですね。小説の作法を意識し~」←事実認識のカテゴリ分け失敗タイプ。「楽しい」ことが下の部分にくる論理的な説明がなされていない。

 なんか、こう。ごく一部です。とくにじっさい言われたことまんまとかではない、わりと創作の台詞だけれども。
 その……論理的に実証できないことって、どうなんよ、と……。

 そういうのってひと目でわかるものだよねえ。
 ただ、「この手の論理」を用いちゃうひとってわりと論理的対話が通じないので、
 苦労するってとこ、あります。

「それとこれとは関係ない」と言って「関係ない」というワードだけで、
「ひどい!!!!!」ってひとが一定数いるのまず、ひでえ。

 だから私がいつも疲れてるの知ってますか。

 あ、棚上げですんー。自分は棚上げ。
 私もそういうの下手だし、だから耳は傾けようよくらいのことは思いますわよね……。

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