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10月15日:他人を評価しようとしている自分に警告

おはようございます。

昨日は腰痛がひどく、ほぼ一日寝て過ごしました。
20代から腰痛もちで、特にここ2-3年は左腰だけ慢性的に痛くなります。
一度外科でレントゲンを撮り見てもらうも要因はハッキリせず。若干左腰の方が右腰よりも骨が欠けている?そうで、そのせいでバランスが悪いのでは
ないかと診断されたことがあります。
5か月の無職期間中はさすがに腰に負担のかかることもなかったのですが、工場勤務になり前職より重いものを運ぶことが増え、腰痛の頻度も増えてしまいした。
なんとか月曜までに痛みを抑えなくては。
一日寝るなんてせっかくの休日に勿体ないことですが休日にしかできないことなので、割り切って布団で寝込んでいました。
おかげで今朝は少しはまともになったのかな・・・?
昨日よりはいい感じです。

なんだかこのnoteの導入部分もジジくさくなったのぅ。
毎回気候か健康の話ばかりしていますね。やれやれ。

さて本題。
工場に転職しひと月半が経過し、若干自分の中に緩みというか慣れが出てきた気がします。それがすごく嫌で、そのうちトラブルを起こすんじゃないかと危惧しています。

具体的には、まだ新米である自分が生意気にも他人への評価をしていることです。

(ああ、またあの人怒られてるな)
(ああ、この人は先にこうすればいいのにな)
(あの人はこうしてくれたんだけどなぁ)
(この打ち合わせ、時間の無駄だなぁ)

口には出していないです。というかそこまで話せる人がいない。
でも意識はきっとちょっとした仕草や口調に出ている。
長年同じ職場にいた人なら、新人のわずかな動きから何となく察するものです。あ、こいつ今不快に思ったな、とか。

僕がいる職場だけの話かもしれませんが、工場勤務ではサービス業に比べ他スタッフへの評価を堂々と口にする人が多い気がします。
それは上辺の人間関係なんかより仕事への責任感を重んじる職人気質なのかもしれません。どれだけお人好しで性格が良くても、発注ミスして部品が届かなかったり不良品を出して請負先に迷惑かけるような奴は許されちゃダメだ。それがはっきりしてる職場だと感じている。

僕にはそれがストレスで、聞きたくもない他人のミス話、叱られている声、上司の足りないところ・・・それを聞くのが結構苦痛です。

自分は悪口を言わない聖人だから、ということではないです。
どの程度の気持ちで相手が言っているのか、職場の空気や業務の重要性がつかめず その悪口に乗っていいのか加減がわからないため、様子見しながら受け答えする会話がしんどいということです。

ひと月半がたち、僕がそんなちょっとした悪口も言える存在になれた、職場に受け入れられてきたということでしょう。
それと、自分の業務で手いっぱいだったのが少しずつ周りも見えてきたと言うことになるのかも知れません。

しかしそれは気の緩み。
いつか失敗を起こすことを危惧しています。

仕事上の失敗も危惧しますが、対人関係の失敗が怖い。不用意な一言、反論、ちょっとしたからかい、それが表面に出て誰かとの関係を悪くすることを恐れています。

これまでの自分の人生を振り返るとそんなのはしょっちゅうだったし、きっと気が緩みそのうちやらかすと思う。

でも一方で、もしかしたらこの転職を機に「そういうことを口にしない自分」に生まれ変われるんじゃないかとも思っています。

49年の人生経験を武器に、落ち着いて状況を見て発する言葉を選んでやり過ごせるようになるんじゃないか。
言い方悪いけど、無難なやり取りを選択できる人間になれるんじゃないか。
そんな期待もしています。
なにせこれまでの自分を知っている人なんていないのだ。どんな自分でも今から演じることも可能なはず。

そう考えると少しワクワクすることができる。
ちょっとだけ嫌気が芽生えてきた仕事にも、また行きたいと思える気がします。

日曜日。今日も絵を描きおとなしく過ごそうと思います。
ではまた。解散!

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(パチ屋の蜂谷さん 53話)

⇧亀の歩みのような進捗具合ですが進めております💦
あと一息で物語は終わる予定です。どうかお待ちください。。。


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