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ドイツ語中級の壁を突破した方法

お久しぶりです。
この度、2度目の受験でドイツ語検定準1級の1次試験(筆記)に合格することができました🎺
2年前に2級に合格してから随分長い道のりでした💦なかなか上達を感じられなかった日々でしたが、振り返ってみて、力がついたなと思った方法を記したいと思います。

①文法の基礎を固める

リスニングにおいても、過去のことを表すとき、受動態になるとき、過去分詞が必ず(!)出てきます。私はこれが大の苦手でした笑
一個ずつ覚えるしかないです…が、いくつかのパターンに分かれることがわかったので、色分けしたことで少し覚えやすくなりました。

②動詞のイメージを定着させる

中級者にとっても厄介なのが分離動詞。基本動詞にどの前置詞がついているかで、ニュアンスが異なってきます。
個別に覚えるのしんどいな…と思っていたところ、体系的にまとめられている本を発見したため、購入しました。

③テキストを丁寧に読んでみる

毎日文章を読んでいるのに少しも上達している気がしない…
英文もそうでしたが、文章をもっと丁寧に読んだり、わからない単語があっても推測してみようと努めました。

個人的にすぐ答えが気になってしまうため笑、答案返却までわからない通信講座は私に適していました!

何も見ずに文章を読む
⇒辞書で調べながら文章を読む
⇒それでもわからないところは考えてみる
⇒答案返却後、復習

④聴き続けられる音源を見つける

ニュース番組を見ても少しも内容が頭に入ってこない…そんなときは、少しでも興味のある音源を見つけるとモチベーションを保てると思います!
私の場合は、WDRがYouTubeで提供している動画をたびたび見ていました。
https://youtu.be/EjFGGVLR2po
その他おすすめなのが、NHKのラジオ講座。応用編とともに、基礎編も欠かさず聞いていました。一冊で一石二鳥です。

⑤語彙を増やす

中級以上だとなかなかまとまっているよい単語帳がありません。そんなとき「これは!」と思ったのが、独英の単語帳。カテゴリー別になっているので、わかりやすいです。

また、自分で単語帳を作るのも効果的です。私の場合は、気づいた日はSumikaiというニュースサイトからひとつ記事を選んでリーディングをしていました。ニュースを読んでいると、結構同じ単語が繰り返し出てくることに気づきます。

少しでも語学学習のお役に立てれば幸いです🙂


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