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【Kindle出版】Amazon Prime Reading選出&9月の印税

はじめに

9月のオールスターボーナスが確定してので、9月を振り返ります。

9月は特に何もしておらず、新刊のプロット書いたり、あーでもないこーでもないと紙ノートと向き合っていました。
マインドマップを使う方もいますが、ぼくは紙のノート派です。実際に書いてる方が創作意欲が沸く感じがしています。


9月の印税

大卒初任給くらいでした。
いつもありがとうございます。

なんだかオールスターボーナスがいつもより多かった印象です。下記のような、いつもは来ない大袈裟なメールも届きましたね。

「おめでとうございます。Amazon の KDP セレクト オールスター ボーナスを獲得しました」

Prime Readingへ選出

約1年前に初出版した本がプライムリーディングに選ばれました。

Prime Readingのメリデメ

プライムリーディングに選ばれると、プライム会員は無料で読むことができます。露出度が上がるので、メリットばかりかと思いきや、無料で読まれた分は印税にカウントされない上に、半年間は拘束されます。

あまりメリットがないと考えている方もいらっしゃるようでした。

私の場合は、
・選ばれたのはシリーズの第1巻であること
・シリーズの入門書的な立ち位置の本であること
・次の巻も読んでくれるだろう
という狙いがあり、プライムリーディング選出の承認を行いました。

実際のところ、2巻以降の読者獲得にどれぐらい役に立っているかは分かりませんが、選ばれた本自体はAmazonの総合ランキングで500位くらいを行ったり来たりしていて、かなり読まれている状況だと思います。

一定数は2巻以降への流入につながっていると思うので、今後もプライムリーディングの招待があったら応募しようかなと思っています。

ただ、私の場合は、本の出版数自体が少ないので、同時に何冊もプライムリーディングに登録するのは印税的にちょっとまずいかなと思っています。出版数がたくさんある方は、何冊かやってみてもいいかもしれませんね。

なので、当面は第1巻を6ヶ月プライムリーディングに置いておくということで、残りは単発で来る50%オフのセールの対象にする位かなぁと考えています。

次作の構想

次は年内にお金の本を1冊書き上げようと思っていたのですが、ちょっと別のことを考え始めました。お金の本を書くと結論自体は変わらないのですが、実験的な要素を追加したいと思います。

実験内容は、今のKindle界隈でダメだと言われているやり方を正面からやってみたらどうなるのか?という実験です。

具体的には、レッドオーシャン、つまり
・商業出版本が既にたくさんある環境
・Kindle Unlimitedの本もたくさんある環境
のど真ん中のテーマを真正面から書いてみます。

私はこれまで人気のあるジャンルのテーマを少しずらすことで読者を獲得するという戦略をとってきて、これまで上手くいってきた実績があります。

この戦略が功を奏し、1年間で240万円以上の印税を稼ぐ結果に行き着きました。わずか6冊で240万円を稼いだというのは、我ながら相当な実績だと思います。

次の本も同じような戦略を取れば、恐らくそこそこの印税を稼ぐことができると思います。

しかし、それじゃあつまらないかもという思いが湧いてしまいました。

これまでのところ、思い描いた戦略をとって、思い通りの結果を得て、順調に結果を積み上げてきました。

少し贅沢かもしれませんが、ここで1回「全力でやってみた結果、全然読まれない」という失敗もいちど経験してみたいと思ったのです。

とは言え、本の内容については全く手を抜くつもりはありません。
真っ向勝負で全力でレッドオーシャンに突っ込んだら、どうなるのかを体験してみたいと思います。

おわりに

イイネ、フォロー、励みになります。
いつもありがとうございます❤

それでは、また次回お会いしましょう。


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