ペーパーバックを出版したらKindle電子版のページ数が減った話
こんにちは、ナツです。
無事にペーパーバックが出版され、届いた紙の本の出来に満足していました。ふと、電子版の商品ページを見に行くと、タイトルの事象
「ペーパーバックを出版したらKindle電子版のページ数が減った」
が発生しており、急いでKDPに問い合わせしています。
というわけで、まだ未解決ですが、ちょっと怖い事象なので、まずは現状だけでもみなさんに共有したいと思って執筆しました。
はじめに
Kindle出版したらペーパーバックを出そう！
最近のKindle界隈の流れですね。
ぼくも、流れに乗って出版しました。
参考にした書籍はこちら。
ペーパーバック化は上手く行った
ちょっと文字間隔が狭いなとか、細かい改善点はありますが、概ね上手くいきました。手元に自分の紙の本があるというのは嬉しいものです。
書籍のリンクはこちら。
何となく、既読KENPも伸びたような気がします。
ペーパーバックも２冊売れて上々のスタートでした。
が！！！
何が起きたのか？
ふと日課の順位確認をしにいったときに、違和感に気が付きました。
「ページ数が減ってる？？」
「あれ？ペーパーバックのページを見てたかな？」
そんなことはありません。
電子版のページです。急ぎ、過去のスクショと比較してみました。
これまで
本の長さ：302ページ
現在
本の長さ：226ページ
「めちゃくちゃ減ってる！！！」
ペーパーバック版が「224ページ」です。
印刷コストを下げるために改行・改ページ削除や画像の縮小を行って必死でページ数を減らしました。
少し差はあるものの、どうやらペーパーバック版のページ数に引っ張られているように見えます。
商品詳細ページのページ数にマウスカーソルを当てると、表示が変わっていました。
今までは下記のような表示でした。
推定の長さは、Kindleで表示されるページ数を使用し、印刷本に極力近い表現になる設定で計算されます
今日は下記の表示に変わっていました。
印刷版（ISBN B0CNLGVX6M）に基づく実際のページ番号が含まれています。
KDPへの問い合わせ内容
仕様ですか？バグですか？
仕様なら、これからペーパーバック化した本は、ペーパーバックの印刷ページ数ベースに変更されますか？何か条件や申請ミスがありますか？
（これが１番聞きたい）既読KENPのカウントは302→226に減ったのですか？
おわりに
サポート回答が来てから記事を書こうか迷ったのですが、もしこれが新たな仕様なのだとしたら、ペーパーバック化する際のページ数削減はあんまりやらない方が良い可能性もあると思い、いったん記事にしました。
お読みいただきありがとうございました。
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