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スパイスな人生

なつです!こんばんは🌝
424号
新玉ねぎを使ったカレーも美味しかった🍛


では本題!


【バカになる勇気〜資本主義を無視して豊かになる29の方法〜(池田親生さん著)】
「コンサルなんかより大事なもの
 chapter007ポッケの中の唐揚げ」

を読んで。


ポッケに入れた唐揚げを食べたこと。


それが親生さんの
「世界一周」をする人生の転機であり
仲間との出会いの原点として
心で煌めき続けている
というお話(詳しくは本編で)。


人の人生や歴史、想いが
スパイスとして
かけられている
食事。


燃えるような乾くような溺れるような想いが、
人と共有して感じた温かい心が、
自分史上最大の転機になった歴史が、
思い浮かぶだろうか。


私は、結構、思い浮かぶ。

そもそも私は
「食事」と「人生」が
強く結びついていると
感じながら生きてきたように思う。


幼少期から有難いことに
祖母や母親の手料理で育ち、

学生時代には
家族より大勢で「楽しむ」食事を知った。

4年前の社会人当初は、
一生懸命に料理を覚えて
徐々に人に振る舞う「機会」が増えた。

1年前イベントスタッフをしていた時は、
想定外のトラブルや人との摩擦を抱えながらも
「0から人との関係性を築く」ことに、
食事シーンが大切な役割をしてくれた。

最近は、
家事代行のお仕事として色んなご家族や友人、
そしてわたし自身の新しい家族に対して、
食事シーンを源流から彩り
「楽しませる」ことに喜びを感じている。


「人生」というスパイスがかかった
食事もまた「人生」。


こんな素敵な
スパイスな人生を、
遠回りしながら
時には走って転げながら
歩み続けたいな。


そうやって
わたしは、わたしたちは、
豊かになっていくんだろうなぁ。


そんなふうに
じんわ〜り
感じさせてもらった本。


今日も素敵な自分で🌻

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