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青いことは恥ずかしくない

なつです!こんにちは🌞
436号
鮮やかな梅の花を臨みながらりんご加賀ほうじ茶を喫するのは至福でした!


では本題!


音楽ライブで感じたこと。


青春だな。

って。


自分の持てる限りの全てを懸けて
魂を喜ばせている姿に
何度も鳥肌がたった。

過去にもそんな経験をした気もするが
思い出す記憶と
全身で感じた感覚とは、
生々しさが全く違う。

頭ではなく心で受け取ったことは、
隠れている見えていない自分を
沸々と呼び起こしてくれた。


ついてでた言葉「青春」とは何やろう。

人生を春夏秋冬に例えた一時期のこと。
青二才や青臭いなどの表現があるように、
青には未熟という意味があり、
まだまだ未熟な春と重なる10〜20代を指すことが多い。

ちなみに「青春」の次にやってくるのが
「朱夏(しゅか)」という芽吹いた志を育む時期。
そのあとは「白秋(はくしゅう)」。人生の実りを収穫する熟年期。
次は「玄冬(げんとう)」という、落ち葉して
次世代へ伝承する土壌作りの老年期に入る。

「青春」以外の呼び名は、
あまり馴染みないけれど
どの時期も人生を豊かにすると思わせてくれる。



ライブを通して感じたのは、
学生時代の部活や勉強、文化祭や体育祭に打ち込み
「持てる限りの全てを懸けて」いた時期は、
過ぎた、わけじゃないということ。

まだ「青春」してもいいんじゃないかなって
年齢や言葉に縛られすぎなくてもいいんじゃないかって。

「持てる限りの全てを懸ける」ことを
ちょっぴり恥ずかしがり
まだ出し惜しみしているな、と自覚した。


青い実のようにまだ未熟な部分があっても
受け入れてみて。

青い海や空のように
深く、高く、自分を磨き続けていくことは、
自分にとっても周りにとっても
活力が溢れていくだろう。


青いことを恥ずかしがらないで、
朱くなっていこう。


今日も素敵な自分で🌻

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