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📚美味しいミステリー⑤お菓子の神様がいる和歌山

なつです!こんばんは🌝
375日目
今日は豚肉のハンバーグ。やっぱり柔らかさでいうと豚肉、食べ応えは牛肉ですね!


では本題!

【📚アンと幸福(坂木司さん著)】
を読んで。


お菓子の神様について。

お菓子の神様は、田道間守命(たじまもりのみこと)。

天皇のために不老不死の秘薬であるとされる『非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)』を求め中国へ渡ったが、ようやく持ち帰った頃に天皇は亡くなられていた。そのことに彼は衝撃を受けてあまりの悲しみに自身も亡くなった。その彼が持ち帰った種から生えた木を「たぢまもりの花」「たちばな」と呼んだ。

みかんのご先祖さま、橘。
果物が水菓子と呼ばれたことからお菓子の神様がいる神社とされた、橘本神社。
橘本神社にあるのは、田道間守命が持ち帰った種子から生えた6本の橘。

お菓子の神様がいる神社は、
兵庫、京都、愛媛、福岡、和歌山にある。


このお話では和歌山での『菓子祭』が描かれるが、全有名な菓子店から小さなお菓子屋まで、
全国各地から様々なお菓子が集まる。


大きなみかん、ではなく橘を模した大きくてまんまるなケーキ。

惹き込まれる舞の世界。

お菓子や餅を投げてばら撒いて、大人子供がそれらをキャッチする賑やかにこやかな餅投げ。


単純に行きたいなぁ。

と、思った話。


ほんで、


和歌山素敵だな。


今日も素敵な自分で🌻

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