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自閉症啓発デー 明石洋子さん講演回

目的講演会で心に残った事を覚え書きする。 講演会感想当事者家族の方のお話を聞く事がとても大切だと感じた。 理由①講演でのお話は、本で得る情報や知識より具体的なので、情景とともに鮮明に記憶された。 理由②その一人に注目できるので、当事者と近い感触で、経験値を得られた。 覚書キーワード①自己決定支援(自分らしく生きる) ■重要度 「~~ができる」<<「~~したい」という思いを育てる。 ■流れ やりたい→学ぶ→できる。 例)仲の良い女の子と同じ学校に行きたい→勉強する→学校に

    • 本:『人望が集まる人の考え方』一枚要約

      • (本)1分間リーダーシップ【1ページ要約】

        コロナで会社をお休みしなければいけなくなったので、 ちょっと本を読んで自宅学習に徹しました。 相手の発達レベルに合わせたリーダーシップの取り方を体系的に学べる本。 その関わり方をすべき理由は「同じでない者を同じに扱うほど不平等な事はない」という言葉に集約されているように思う。 同じ人であっても、分野によって発達レベルが違う。 そのレベルに合わせて、関わり方を変える事で、相手を目標にきちんと導ける。 今後も使いそうなので、1ページに要約しておきました。

        • (本)有冬典子『リーダーシップに出会う瞬間』

          あんまり読まないビジネス本を読んでみました。 この本は物語形式で進んでいって、章ごとにそれを理論に落としてくれるから、イメージしやすいし、転用もしやすくてよかったです。 いいリーダーになれるように頑張りたいです。 1章 リーダーシップって何だろう 〜コアリーダーとエゴリーダー〜 主人公の管理職への不安(決断力、部下の評価、カリカリしていた上司) 理想のリーダー森尾(自由、天然、いざって時の一言、戦わない人) p26「未知なことは誰でも怖いわね。今までいた自分の枠を超える

        自閉症啓発デー 明石洋子さん講演回

          (本)ニシダ『不器用で』

          ブックカフェで読ませてもらいました。 感想と要約を一緒に記録しておきます。 1章:遺影 2章:アクアリアム 常に劣等感を抱える主人公。 周囲の人と比べ、自分の家が貧乏であること、そして、そのことにより、みんなと同じ様に給食費を払えないことは、劣等感を持つに十分な理由だった。 そんな主人公は、クラスに同じ人種を見つけると、その人に対して同属意識を抱くが、その人が自分よりも努力することなく、自らの環境を甘んじて受け入れることに対して腹を立てる。 そう言う自分は、見栄を張って強

          (本)ニシダ『不器用で』

          (本)重松清さん『きみの友達』

          目次:人物メモ あいあい傘:和泉恵美 ねじれの位置:和泉文彦 ふらふら:堀田芳美 ぐりこ:三好 にゃんこの目:ハナちゃん 別れの曲:佐藤先輩 千羽鶴:西村さん かげふみ:中西基哉 花いちもんめ:二度目の和泉恵美 十人の十色を一つずつ体験。 みんなの中に居たがる人、みんなを拒絶する人、 なんでもでも出来ちゃう人、何も取り柄のない人、 他人を蹴落として威張っている人、自分を過小評価して萎縮する人、 いろんな人が主人公として描かれる物語。 隣の芝は一部しか見えない。 誰かにと

          (本)重松清さん『きみの友達』

          (本)『ファンベース』 - 流れる顧客から伝播するファンへ

          作成目的 私自身の知識整理と備忘録📝 インプットした内容を図で、要約したり抽象化したりしました。 具体的な事例が多くとても学びになった一冊。 他の方にとっても、このページが役立てば嬉しいです😌 全体要約 キャンペーンで、新規に向けてアプローチしても、 新規顧客はすぐに流れ、売り上げ効果が出るのは一瞬。 顧客枯渇、情報過多の現代の社会で企業が売れ続けるには、 ファンへの施策を怠らないようにしなければいけない。 ファンを大切にし、ファンをベースに売り上げや価値を上げることが

          (本)『ファンベース』 - 流れる顧客から伝播するファンへ

          (本)辻村深月さん『傲慢と善良』

          読む時の参考資料登場人物 繋がりのある本 タイトルの参考:ジェーン・オースティンの名作『高慢と偏見』 18世紀のイギリスの田舎での結婚事情:身分の高い男性がプライドを捨てられなかったり、女性の側にも相手への偏見があったりで、うまく行かないという話。 傲慢と善良の意味 傲慢さ:高ぶって人をあなどり見くだす態度であること。 本書の意味→自分の価値観で判断する様 善良さ:素直で性質がいいこと 本書の意味→鈍感や無知、思考停止。親や誰かの言う通りにしてきた『良い子』、自分が

          (本)辻村深月さん『傲慢と善良』