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空をみつめる.

いつからか、人を撮ることができなくなった。

撮らない間もずっと考えて。
それで苦しむことも、救われることもたくさんあった。

手を差し伸べてくれる人や物、事。
本当は自分自身で動いて感じてどう思うかが重要で、最終的に立ち上がるのは自分。だから、人を救えるかどうかまではわからないけど、私は写真の力を信じているし、それくらいの力を持っていると思っています。
それをどれだけ受け取ってどう受け止めるかどうか。

まずは自分を救えたらいいと思う。
救ってくれた写真で救えたらとても素敵なことだと思うから。そこから、それからの話。

夜に咲く道端の草花や街灯にも目を向けて。
周りにある日々や街や自然、風景や光景はとても美しいものだった。それに気が付くことができて、大事にしたいという想いで残していく。
それは何を撮るにしても変わらなくて、大切なこと。
人には人の、それぞれの美しさがあること。
ちゃんと見つけて見つめたい。

自分で見つけて声を掛けていくよりも、自分を見つけて声を掛けてくれる人に向き合ってみたいと思えるようになって。
必要としてくれる人に会って、向き合う。
それが自分のできることかもしれない。



〜エリア 関東〜
遠くでもなるべく可能な限り行けたらいいなと思っています。
費用は、交通費とお気持ち頂ければと思います。

有償だからといって対等ではなくなるわけではなく、誰を何を撮るにしろ平等だと思っています。
それが自分なりの向き合い方だから。
無償だから、で選ばれるのではなく、この人だからと思ってもらえるように。

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