ママでも諦めない！脱OLママが起業し、おうちサロンを作れた理由２選

「子育てと仕事との両立って難しい…大変…」そんな風に思った経験はありませんか？この記事では、15年勤めた会社を辞め脱OLをした3児のママが、なぜ起業しおうちサロンを作れたのか？を２つのポイントからお伝えしています。ワーママのあなたの起業のきっかけになれれば嬉しいです。

【１】どんな会社員時代を過ごしていたのか？

私の会社員時代は、常に時間に追われていました。保育園に子ども達を送った後ヒールを履きながら猛ダッシュで電車に飛び乗るのは日常茶飯事だったし、お迎えの時はあと1分が間に合わなくて泣く泣く延長保育料を支払ったことが何度もあります。雨の日も風の日も雪の日も台風の日も仕事は休めず、保育園の送り迎えだけで力尽きる思いでした。。
仕事量もそれなりにあったので、当時、短時間勤務をしていた私は到底、時間内に仕事が終わるなんてことはなく、残った仕事を子ども達が寝静まった21時以降から日付が超えるまでやるという日々がしばらく続くこともありました。そんな中でも、長いことキャリアを積んでいくと、だんだんと責任ある仕事を任され、自然とプレッシャーのかかる場面も増えてきて、ただでさえ「子育て」という事情で制限された時間(短時間勤務も然り)の中でボリュームのある仕事をこなしていた私は、身体的にも精神的にも苦しくなってしまいました。
それでも「働く」ことが好きな私にとっては、スパッと会社を辞めて専業主婦になる選択肢はなく、今の会社でやれる限りのことを精いっぱい頑張るしか術がありませんでした。

【２】なぜ脱OL→起業しおうちサロンをやろうと思ったのか？

一番の理由は、仕事と子育ての板挟みになり、苦しくなった私の負の感情が、まだまだ幼かった我が子にいってしまっていたから。
それを受け取った子ども達もまた負の感情が溜まっていくという始末でした。平日は特に、私は仕事場、子ども達は小学校や保育園で別々の時間を過ごし、一緒に過ごせるこの幼い時間は限られているというのに、お互い負の感情でコミュニケーションを取っていることに気づいた時、とてもさみしい気持ちになり子ども達にもとんでもなく申し訳なくなりました。
15年ほどお世話になっていた会社を辞めることはとても勇気がいることで、それはそれは大きな決断でした。ある程度キャリアも積み、慣れた環境や気心知れた同僚たち、収入は安定して入ってくるし福利厚生も充実している。
一見、そんなにも恵まれた環境をなんで手放してしまったの？と思う方もいるかもしれませんが、私には仕事と同じくらい「子育て」をきちんとやりたい！大事にしたい！と思っていたので、明らかに仕事への比重が大きすぎるなと気づいた時、退職の決断をするまでに時間はかかりませんでした。

【３】おうちサロンを脱OLでも起業して作れた理由とは？

15年勤めた会社を辞めた脱OLワーママの私が、なぜ、おうちサロンを始めることができたのか？を２つご紹介しようと思います。

１．会社に勤めるという思い込みを外したから

私自身15年も会社勤めをしていると、会社という組織に雇われることでしか働けないんだと強く思い込み、それ以外の可能性を模索することはありませんでした。しかし、一度会社に勤めるという思い込みを手放してみると、自分の思い描くライフスタイルが実現できるかも！？と思えるようになったのです。「当たり前を手放す」とても怖いけれども、一度想像してみるといいと思います。

２．子育ても仕事も両立すると"決めた“から

子育ても仕事もどちらもやる！私はそう決めました。
なぜならば、本当になりたい自分、理想とするライフスタイルは自分の選択とやり方次第で現実にすることができると思ったから。子育ても仕事も抜かりなく、自分が求めるライフスタイルを送ることができるようになる。今、脱OLし、おうちサロンを始めてから、自分自身が思い描いた未来を現実にできていると思っています！いかようにも子育てと仕事のバランスはとりやすくなったし、限られた時間の中で会社員の時より稼げる可能性も出てきました。

【最後に】脱OL！おうちサロンを起業して仕事も子育ても全力で取り組もう

この記事では、15年勤めた会社を辞め脱OLをした3児のママが、なぜ起業しおうちサロンを作れたのか？を２つのポイントからお伝えしました。現在、仕事と子育てのバランスで悩んでいるワーママのあなたの働き方や生き方を考えるキッカケになれれば嬉しいです！

公式LINEご登録で、30分間の無料働き方相談会を実施中！ご希望の方はぜひ「面談希望」と送ってくださいね♡