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【育児】いやだ、でも食べたい

 9ヶ月の息子は食いしん坊という言葉がこれでもかというくらい似合います。離乳食はほぼ残すことなく、食べ終わると終わったことが悲しくて泣きます。

 本当に何でもパクパク食べていましたが、ここ数日で食べが悪いことが何度かありました。多分、ピーマンが嫌いになったようです。

 ピーマンの味がするものは最初は食べるものの、だんだん顔が険しくなります。そしてある日とうとう泣き出してしまいました。

 無理に食べさせなくてもいいかなと思いつつも、ピーマンを口に運ぶと口をあけます。食べるけど泣きます。でもまた口をあけます。そして最終的に完食し、デザートのヨーグルトを食べ終えるともっと食べたいといつものように泣いていました。

 「いやだ」と「食べたい」が拮抗しているようで、あげない方がいいのかあげる方がいいのか悩みます。でも本人には申し訳ないですが、泣きながらもいっぱい食べる姿がかわいいんです。

 結局私はその後もピーマンをあげ続け(作り置きをたくさん用意してしまった)、息子も微妙な顔をしながら食べ続けています。嫌いでも食べてくれるならいいかなと。

 最近は食事以外も様々な感情が芽生えてるのか、表情や仕草の幅が広がっているように見えます。ママがいなくて寂しい、みんないてくれて嬉しい、もうミルクはいらない…など、日に日に気持ちに寄り添ってあげるのは大変になってきますが、可愛くてたまりません。

 成長を楽しみつつ、これからピーマンをどうするか考えます。

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