【育児】0歳と行ったシンガポールの振り返り
当時7ヶ月の息子とGWにシンガポールへ行きました。今さらですが行ったときの様子を振り返りたいと思います。
飛行機の様子
行きは深夜便、帰りは日中便で片道およそ7時間のフライトです。赤ちゃんがいるし、そんなに余裕もないしエコノミー一択です。
往復ともJALを利用しました。大人のみ席を取って、息子用にバシネットを用意してもらいました。
結果、バシネットに2〜3時間は置けたのでとても助かりました。一方、バシネットを設置するとモニターを出し入れすることができないため、設置する際にモニターを出すか出さないか決めないといけません。今回はモニターがあると邪魔そうだったので、機内エンタメは諦めました。出したところで息子が寝てるなら自分も寝たかったので問題ありませんでした。
また事前にリクエストをすると離乳食を提供してくれます。行きはキューピーのもの、帰りはハインツのものをいただきました。6〜7ヶ月くらいだとちょうどいつも食べているようなものだったのでよかったですが、もう少し月齢か上がると少し物足りないかな?といった感じでした。食いしん坊な息子は完食でした。
肝心な息子の様子ですが、泣いてぐずることは当然ありましたが、号泣したりすることはほとんどなく助かりました。この頃は抱っこしておけば大人しくしてくれていたので、大人の体力さえもてばなんとかなりました。
CAさんはもちろん、周りの席の方も気にかけてくださって本当にありがたかったです。
0歳児が1番興奮したのはスペクトラ
マリーナベイサンズで開催されているショー「スペクトラ」。無料にも関わらずレベルの高い水上ショーです。
ただかなり音も大きく派手な演出なので、0歳児には刺激が強すぎるかと思いましたが、意外にも息子はこれが1番興奮していました。声を出してニコニコでした。
我が家は初日にマリーナベイサンズの会場で見て、最終日に対岸から見ました。
早くても20時からなのでちょっと夜更かししてしまいましたが、いい思い出です。
インフィニティプールは暑過ぎた
マリーナベイサンズといえば屋上のインフィニティプール。宿泊者しか入れないこのプールのために泊まったと言っても過言ではありません。
私は大満足でしたが、高層階にあることもあり息子には暑過ぎたようで、終始機嫌が悪かったです。多少遊んで、すぐ日陰で寝ていました。
地上よりも暑いので、水分補給や暑さ対策は必須です。
Grabには乗れない
Grabとは東南アジアで普及してる配車アプリで、ぼったくられることもなく安く移動できるのでとても便利です。実際バンコクでは大活躍し、タクシーを使うことはありませんでした。
シンガポールでもGrabを利用したいと考えていましたが、0歳児はカーシートが必須で自分で用意することはできないので今回は断念しました。1歳を超えると対象のシートを積んでいる車を指定して配車できるようでしたが、少し割高です。
結局、今回は空港往復とホテル間の移動でタクシーに乗りました。回り道された(そもそもシンガポールは一通が多くて遠回りになることも多い)、値段が高い時間に乗車してしまったなどの話がネットにありお金がかかるイメージでしたが、私たちが乗ったタクシーはそんなことなく、日本のタクシーと同じ感覚で利用できました。
タクシーの支払いはカードより現金がお得だったので、利用予定のある方は現金を用意しておくと良さそうです。
周りの人がとにかく優しい
どこに行ってもいろんな方が息子に優しくしてくださいました。
地元の小さなお店でもベビーカーで入れる席を用意してくれたり、息子を連れてフードコートでご飯を運んでたら居合わせた男性がご飯を運んでくれたり、とにかくたくさんの方に助けてもらいました。
ホテルでもプールやレストランで息子にいっぱい話しかけてもらいました。シンガポールで嫌な思いをすることは全くありませんでした。
結論:子連れ旅行におすすめ
時差が少ない、直行便がある、治安がいい、街が綺麗、人が優しい…暑いこと、他の東南アジアの国に比べて物価が高いことを除いて子連れ旅行におすすめだと思います。
いろんな国に行ってみたいと思いつつも、今回行けなかったセントーサ島なども行ってみたいので、息子が一緒に旅行に行ってくれるうちにまた訪れたいと思っています。
P.S.
振り返りなんて書くと思ってなかったからもっと写真撮っておけばよかったなと反省しています😂
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