陰キャ大学生による、大学『時代』を楽しむ為のコツ

〜まずはじめに〜

 春からの新生活を始めるにあたって、陰キャ陽キャ関係なく様々な人が先輩やネットから大学生活についての情報を得ようとしていますよね。そして情報収集の基本はより多くの情報に触れる事。特に顔の見えないネットで嘘も事実も分からない中、1つのサイトに長々費やしてる時間はありません。なのではじめに、皆さんがこの投稿を見るに値するかしないかの判断基準となる『内容』を大雑把に書こうと思います。

・今まで新天地で自分から交友関係を広められなかった人

・無理矢理にでも友人を作らないと味気ないまま大学生活が終わってしまうのではと怖くなってる人

・確かに色んな人と関わってみたいけど、でも一人の時間も欲しいなぁ…という人

これらに当てはまる人はぜひ見ていって欲しいです。では。

〜自己紹介〜

 まずはこれが無いと始まりませんね。このnoteを書いてる時点(2021/8/14)での私は、千葉県から渋谷駅を経由して都内私大の法学部に通う3年生です。そしてこんな投稿をするからには、当然遊びに行くような友人はおろか、一緒に講義を受けたりキャンパスで行動をともにする人は皆無です。ただ一つ勘弁してほしいのは、剣道サークルに所属していてそこで少々人との絡みがあると言う事です。が、サークル外ではほぼ一人です。

〜大学という『場所』について〜

 皆さんは大学と聞くとどんなイメージがありますか?多くの友人と語らい、共に講義を受け、時にパーッと飲みに出かけたり…というのが漠然としたイメージかと思います。そして実際それは半分正解です。ただ早とちりしないでほしいのは、ここまで読み進めていただいた皆さんや私のように、それを不得手として一人構内で過ごす人もいるという事です。

 そもそも大学と言うのは『自ら進んで学ぶ場』という前提の場所なので、必修科目や特殊な場合を除いて殆どがメンバーは固定されていません。その講義の開講期間が終われば二度と顔を見なくなるというのはザラにあることです。しかも大学は一度の講義で百単位の人が受講する講義もあり、当然席もその都度変わるので、同じ人とずっと顔を突き合わせる方が珍しいのです。

〜どうやって一人ぼっちを楽しむのか〜

 さて、このnoteのメインであり、皆さんが最も気になるのはココだと思います。答えは簡単で

『大学以外で楽しみを持つ事』

これに尽きます。楽しめるなら何でも良いです(当然公序良俗の範囲で)。趣味に没頭するも良し、電車通学の方なら途中駅で降りて散策して見るも良し、はたまたバイトを頑張って欲しい物を買ったり行きたかった所へ行ったり…。

 これは完全な偏見なので何の根拠も無いですが、「大学がつまらない」と言ってる人は大体が『大学をどう楽しむか』に囚われている気がしてなりません。そりゃそうです。一人で小難しい話を聞く為に大学に行くのが楽しい人の方が少ないですから(真面目な方や大志をお持ちの方は除きますが)。なので大学を楽しむのでは無く、『与えられた大学時代という時間』を充実させる事を意識してみてください。楽しみと言うのは人それぞれなので、傍から見たら時間の浪費と捉えられるかもしれませんが、大学生にもなって法律違反もしてないのに他人の目を気にしていては話になりません。

 ちなみに私は『好きなコンテンツのグッズを買う』『昔からの数少ない友人と気が合ったときに適当にスマ○ラをする』『バイトが楽しいのでシフトを入れまくる』『節度を持ってソープランドで遊ぶ』と言うのが目下の楽しみです。最後に関しては顰蹙を買いそうですが、笑い無しで真面目に言います。『一度行けば、自分や社会がどれだけ風俗業界に偏見を持っているか』がよく分かります。風俗に関しても気が向いたら纏めてみようかな。

〜最後に〜

 色々と言いましたが、あくまで大学生の本分は学業である事を忘れてはいけません。オタクも旅行もバイトも人には言えない楽しみも、学業に影響を来さない範囲で楽しみましょう。なぜなら私達は『講義を休んでも代理で出席をカバーしてくれたり、ノートを見せてくれる友人』を持たないのですから…。

 では、皆さんの大学ぼっち生活が、学外での経験によって素晴らしい『大学時代』になる事をお祈りして…。

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