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明日からの習い事が楽しみな息子 性格に配慮して習い事を選んでよかったと思えるひとこと。

息子は小学校2年生。
今日から「明日から3日間楽しみ」と呟いていた。

明日からの3日間は、木、金、土である。
そして、特に何かイベントがあるわけでもない日常スケジュールだ。

息子曰く、習い事が楽しみなのだそう。
自分の経験と照らし合わせて少しびっくりしてしまった。

自分の子供の頃は、自分からやりたいと言った習い事をすぐにやめたくなって、それでも自分でやりたいと言ったんだから続けなさいと嫌々行っていることが多かった。

息子が習っているのは、バスケと英語とそろばんの3つ。
バスケとそろばんは週2なので、お休みは火曜日と日曜日しかない。
日曜日にたまに試合も入り、結構多忙なスケジュールではあるが、どの習い事もキラキラ笑顔で行ってくれていて、母親としては嬉しい。

この習い事は彼の得意・不得意を考えながら、私の趣味や思いを掛け合わせて選んだ。

◾️こんなかんじ
本人の得意・不得意

・人と仲良くなる、コミュニケーションをとる
・人前で話す、表舞台に立つ
・運動、音楽、ダンス

×
・文章を読む、文章読解、論理的思考
・ドリルのような反復練習(特に計算カードを嫌がる)

1年生の後半で、テストの半分(裏)で0点を取ってきたことがあり、元々基本的には勉強なんて習い事でしなくて良いと思っていたけれど、苦手意識ができてはまずい!何かさせよう!と思って、そろばん(苦手克服、多分塾系より感覚的に身につきそうで合っている)と英語(得意分野、勉強で自信を持てるもの)の2つを、元々やっていたバスケに追加した。

文章読解は、たまーに家で一緒に解いたりしていて、それも動機はゲームをするため。笑
なかなか読む、理解するということは難しいようなのだがコツコツと続けるしかなさそうである。

保育所の時から、視覚優位が強く、聴覚が弱いと保健師さんの面談なども受けてきた。
たしかに3歳くらいだったか、本を読んでと図鑑を持ってきていた。

それを「本を読んであげてください」と言われて、望むものと違う本を読もうとすると息子が嫌がって、すごくストレスの感じる時間を過ごしたことを思い出す。

結局お互いが不機嫌になってしまい、楽しくないので本読みの無理強いはやめた。

バランスよく能力を育ててあげることが大切だし、学校がそういう場だということも理解している。

息子はまだまだ学校では平均より点数などいいとはいえない。
だけど、彼のペースで得意なことから順に成長してくれたらよいとおもう。

特に苦手克服分野の勉強、(彼の場合はそろばん)は人と比べなくていいということが重要なんだろうなと感じている。

課題もそれぞれバラバラ、時間も30分、先生が授業をするというより個々に必要なシーンで関わってくれるスタイルなので、恐らく今日の自分と前回の自分との比較で成長を感じて頑張れているのだと思う。

無理なく続けられるスタイルを大切にして、得意な分野をしっかり育てる、苦手は補う程度にできればと思っている。

私自信余裕がなくなることは多いけれど、凸凹しててもいいじゃないかという思いで向き合っていきたい。

今日から3日間楽しみな習い事を楽しんでね。

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