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まさかの…リウマチ

ちょっとご無沙汰なnoteです。
ここ2ヶ月くらいで右肩、右手首、左肩、右足首、右手甲と順々に腫れと痛みが出てました。
右手首が腫れた段階で、近所のクリニックの先生にリウマチを疑われ、血液検査。
リウマチ因子で陽性が出てしまいました。

怪我にしては思い当たる節がなかったこともあり、四十肩を疑っていた肩もこれはリウマチが影響してるのかも?となり、専門の病院送りとなりました。

とはいえ、炎症の数値が低いので、経過観察になりそう…
私の最大の悩みはアシュタンガ出来なくなってしまったらどうしようなのですが、
以前のペースから減らして週に1-2回の練習に切り替えています。
腫れや痛みがあるときはやめておいて…とはいえ痛みは中3日で治るものの、腫れは1週間は続きます。
痛みがないときにはアシュタンガすることもあるんだけど、出来るだけやらないようにしてます。

そんな中、ハタヨガ、インサイドフローヨガにチャレンジしてみました。
ハタヨガは心地良く、インサイドフローは汗だくで爽快感が気持ちよく、これはこれで楽しめます。

アシュタンガを始めてから、他のヨガをしたことがなかったので新鮮でした。
それで感じたこと。
アシュタンガがいかにハードなヨガであったかということ。
1時間半から2時間の練習を終えるといつも疲労が半端ないし、それは精神的にも魂が抜けたような疲労感。
動く瞑想と言われるだけあり、アーサナをしていると基本的に他のことは考えられなくなるし、それは練習後も。
それでも練習後の瞑想ほど集中できるものはないくらい、疲労と反比例するかのように神経が研ぎ澄まされ、瞑想の集中力が上がります。
その感覚が大好きで、また他のヨガも楽しいけれど、私はアシュタンガが大好きなんだと再認識しました。

今は毎日のように思いっきりアシュタンガをするにはリスクのある体だけれども、
今まで自分が成長すること、新しいことにチャレンジすることに重きを置いていましたが、
比較的体の負荷が少ない(とはいえ負荷は十分にあるのですが)ハーフまでをきちんと見直そうと思いました。

きっとね、貪欲にアーサナにチャレンジしていく私に対して、ヨガの神様が一度振り返って、体の声を聞きなさいと言ってる気がして。
ヨガとはアーサナをすることだけではない。
アーサナはヨガの一部でしかない。
そんなヨガの基本を気付かせてくれた痛みだったんだと考えるようにしています。

痛みや腫れがあるときは、ヨガについて調べたり、瞑想の時間を増やしたりして、また違った視点でヨガにアプローチしています。

改めてヨガって深いなと思えるし、またそれも楽しみであります。

まぁ、がっつりアーサナの練習ができるにこしたことはないのですが、体の不調から安定するまでは、自分の体をきちんと理解して、たまにはハタヨガとかして、ヨガに関わっていければいいなと思っています。

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