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6歳娘、最近の読書傾向。遠ざかるバイリンガル教育。

ちょっと前までは、寝る前の読書時間は、日本語の本と英語の本、両方を読むようにしていました。

が、ここ数ヶ月ではっきりしてきたのは、娘は、日本語に、というか日本語のコンテンツに興味がない…ということ。

去年はコロナの影響で、3月から10ヶ月も日本に滞在していたにも関わらず、日本語のテレビや映画、アニメなど、どれにもあまり興味を示さず、自由時間にiPadで観ているのは、もっぱら英語のコンテンツ。

普段、私との会話は日本語ですが、最近はそこにも英語が混じってくるようになっています。書くのはひらがながやっと書けるかなというレベルで、読むのはひらがなとカタカナが(時々怪しいですが)どうにか…。

バイリンガル教育、それぞれの家庭の方針や子ども自身の興味、もともとの言語能力など、本当に千差万別だと思うので、正攻法というのはないと思います。

あくまで「うちの場合は」ですが、無理強いすると逆効果なので、日本語教育は焦らずゆっくり行うことにしました。たぶん今後、興味のある漫画や映画が出てくれば、また学ぶ姿勢も変わってくるかなと期待…。

英語の児童書は、正直、何がおすすめなのかよくわからないのもあり、学校の図書の時間に先生が取り上げた作者のものなどを中心に買っています。

ちょっと前に購入したのは、Dr.Seuss(ドクター・スース)の20冊セット。

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ドクター・スースは、もはや古典。

空想上の動物がたくさん出てきたり、韻を踏んだ文章は、大人が読んでもナンセンスで楽しいです。

この20冊セットは、初級・中級・上級的と3段階レベルに分かれた本が入っています。最近よく読むのは、画像の2冊で上級レベル。娘の音読の練習にもちょうどいいです。

そんなに多くの時間を読書に費やしているわけではないのですが(本当はもっと費やしたい)、以前と比べると読むのがだいぶ上手になったなぁと感心。

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ノンフィクションも時々読みます。最近購入したのはナショナルジオグラフィックシリーズの「火山、地震」と「宇宙」。

このシリーズは、小学校中学年〜高学年向きかなと思いますが、内容が面白いので、読み聞かせで楽しんでいます。

というわけで、日本語教育は完全に停滞中ですが、しばらくは英語を頑張ってもらうことにしました。


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