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オンライン学習、買ってよかったもの・未就学児の場合。

娘の学校でオンライン学習が始まってから、あっという間に2ヶ月近く経ちました。いろいろと気づきがあったなかで、買って良かったものを挙げてみようと思います。

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3月上旬から始まった、娘の学校のオンライン学習ですが、親は本当に大変だということが、身にしみてわかりました。もちろん、オンライン学習に対する子ども自身の向き不向きはあって、向いている子は、ひとりでもサクサク進められると思うのですが、うちはまだ未就学児というのもあり、とにかくつきっきりで監督が必要です。細かなところでは、宿題や教材のプリントアウト、画面の管理(マイクのオンオフ、先生に画面を固定といった基本的な操作)、指示の確認、やる気をなくしたときのサポート、工作などのアシスタントなど、仕事は尽きません。学校がいかにありがたい存在だったかを実感。

私たちが暮らすインドが、3月下旬から厳しいロックダウンに入ったタイミングで、これが長引くことも予想し、実はそのタイミングで日本に一時帰国しました。日本は外出自粛中ですが、厳しい都市封鎖を行なっていないので、流通がほとんど滞っていないのは、とてもありがたいです。日本帰国後、オンライン学習環境も仕切り直しが必要でしたが、このおかげでスムーズに行えました。

インク大容量プリンター

外出自粛下にあって、教材印刷や課題プリントのスキャンのために、いちいちコンビニに行くのも憚られます。最初のうちは、それでもひとりでササッと出かけていたのですが、コンビニはやっぱりそこそこお客さんもいるし、プリント枚数が10枚しかもカラー印刷、とかだとコスト的にも微妙…。というわけで、思い切って購入。キヤノンのプリンターは、インク大容量に惹かれました。黒インクは2本付いてくるのもお得感あって良いです。印刷クオリティも、インドで使っていたhpのプリンターよりも良いのも気に入っています(ただし印刷スピードは、hpの方が速かった)。ちょっとお値段はするけれど、安全と手間には替えられません。

アイススティック棒

娘のオンライン学習では、毎日30分算数(Math)のクラスがあります。4-5歳児クラスでは1から20までのカウント、繰り上がり/下がりなしの足し算引き算なども。その際に、Counting Objectsと呼ばれる、数を数えるための物の用意が必要です。レゴブロックでもおはじきでも何でもいいのですが、これはサイズ的にも便利なので、学校でもよく使用されているようです。工作にも使えるので、まとめて購入して愛用しています。

サイコロ

これも算数の授業で何度か使いました。ゲーム感覚で一桁の足し算問題を作れるし、たくさんあるので、3個使って、ちょっと難しめの問題に挑戦もできます。もちろん、ボードゲームなどにも使えるので、重宝しています!

紙コップ

これも算数クラスでの仕分けや工作に。

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こんな感じで、物の量の概念をつかむために、数を数えて分けるのに使います。

おまけ

買って良かったものとはちょっと違うけど、工作のクラスでは、いわゆるガラクタを使用します。お菓子の空き箱、発泡スチロール容器、トイレットペーパーやサランラップの芯など、いろいろ取っておくと何かと使えます。授業以外にも、ちょっとした工作などにも便利。

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