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ある日、突然できたもの

ある朝、

顔にかさぶた?汚れ?がついていた。


何か飛ばしたのかと、ぽりぽり掻いた。


取れない。

ティッシュを水で濡らし、拭いてみた。


取れない。


そこでようやく、これが シミ というものだと気がついた。


細めのタバコくらいの直径。

なかなかの存在感である。


これまで胡麻程度の小さいのはあれど、ここまで存在感を示してくれるものはなかなかなかった。


30代になって新しく出会ったもの。

シミ。


クリームを塗ってみようか、

取ってみようか、

次の手段を考えている。

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