フォローしませんか?
シェア
名取老女とみちのくを旅する過去と未来
2021年4月12日 16:03
高清水に伝わる葛西氏の娘「朝日姫」は、盲巫の始祖伝承を伝えるもので、『梓神子の由来』(八戸市)に記録されています。梓神子の由来『人王八十二代御鳥羽院の御治世、源頼朝公の御時、高清水に比久太郎という人がいた。元は源家の侍であったが、民家に下った。富貴に暮らしていて一人の娘が生まれ、正月元旦に朝日を受けて誕生したので朝日と名づけた。聡明であったが十六歳の春、盲人となり、両親は神社
2021年3月11日 08:58
広い霊場地だった志賀の岩蔵寺名取老女(旭神子)の生誕地が、岩沼の志賀の岩蔵寺と地元では伝わっている。この場所は、大きな霊場地だったことがわかりました。志賀は「江州志賀」の名称がそのまま志賀になったため、滋賀県が由来。本堂はなく薬師堂のみ残し、薬師堂内は平安後期の如来坐像との事。広い複合施設があり、岩沼と川崎を結ぶ街道にあり、入口の地名が「鳥居原」でした。山王権現社、不動