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制作あれこれ日誌:シルクスクリーン@レトロ印刷SURUTOCO

月曜日
明日、シルクスクリーンをしにSURUTOCOへ行くのでデザインデータを作る。
普段、絵の具で風景とかを好んで描くことが多いので、その作風をシルクスクリーンで出すには違う表現をしないとな・・ということで、だいぶ悩む。
結果、窓辺の少年と雨という絵柄になる。少年の細い線が出るか心配。


火曜日
青塾で一緒だったお友達(イラストレーター)とSURUTOCO(@新馬場)へ。20年弱都内に住んでた身としては、まだまだ都内の空気のほうが馴染む感じがある。
作業場ではスタッフさん指導のもと、トートバックとハンカチに刷る作業を進める。きれいに刷るために様々な細いワザをスタッフさんが教えてくれた。
実は、武蔵美での卒業制作で、布にシルクスクリーンをして作品を作っていたのでいろいろ経験済みのはずなのだけど、どうゆう手順だったかほとんど思い出せず。
肝心の完成品はよいでき。ただ、グッズとして売ることを考えると刷りの技術向上と刷りやすいデザイン、あとコスト!(オカネカカルネ・・)のことを考えないとなあー。
作業の後は、お友達のお家へおじゃまして絵のことやいろんなことの情報交換。楽しい。


金曜日
昨日のグッズ作りについて考える。うーん・・
有名ミュージシャンのライブでグッズがあんなに売れるのは、その人のグッズだからだよなー・・。その人の魅力で売れる。
他に人が物を買う心理は、必要だから買う、デザインがいいから買う・・とかかなあ。


土曜日
いいこと思いついたあー!
イラストレーターって、依頼を受けて絵を描くのが仕事だけど、それ以外は?依頼ないとき何したらいいの??ってぶっちゃけ思っていて。
依頼を受けて描く以外に、自分発信のことを何かしたい(仕事として)とずっと考えていて、他のイラストレーターさんを参考にしたり、グッズ販売とかに行き着いていたけど、どうも自分の作風と相いれない。ずれがあって、軸がぶれる。私のキャラも、カリスマ性で売れるタイプではない。

だけど、ここ最近の見たこと、やったことから、こうゆう軸でやっていけばいいのでは?というのを思いついたあー!
ただ、それが何かはここでは言えない。恥ずかしい・・。
〇〇ごっこをすればいいのでは・・ということです。自分的になんかしっくりくる!

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