アジアのベストレストラン50 タイ「LE DU」がトップ!
毎年この時期に発表される食のアワード、アジアのベストレストラン50
美食大国日本からは多数のレストランがランクインしますが、今年はなんとバンコクのレストラン「LE DU」が堂々トップに輝きました!
アジアのベストレストラン50とは
「アジアのベストレストラン50」のリストは毎年、300名を超える「アジアのベストレストラン50アカデミー」メンバーの投票により決定されます。アカデミーメンバーは、影響力のあるフードジャーナリスト、料理評論家、シェフ、レストラン経営者、それぞれの地区内の料飲専門家などで、性別のバランスにも配慮を払い構成されています。各アカデミーメンバー1人につき、10軒のレストランに投票することができますが、うち最低3軒以上はメンバーが在住する国や地域以外のレストランである必要があります。渡航制限などがあり、メンバーが在住の国や地域以外に旅行できなかった場合は、投票できるレストランの最大数は7軒となります。「アジアのベストレストラン50」では、リストの選考プロセスと結果ランキングの整合性および信憑性を確保すべく、会計事務所デロイト社を公式の外部裁定パートナーに指定しています。詳細な選考プロセスについては、以下のウェブサイトをご参照ください。(PR TIMES様記事より抜粋)
このようにライター、グルメ評論家、シェフ、レストラン経営者、料理専門家など、計300名以上のメンバーからなるアカデミーメンバー(選ばれたい!)の投票によって決定する、美食のトレンドが反映される名誉ある賞であると言えます。
しかも今年は1位と2位は順位が伏せられ、
バンコクのモダンタイ料理「LE DU」、東京のモダンフレンチ「セザン」両レストランが壇上に上がって発表を待つという形となったそう!
日本から10店、タイからは9店がランクイン
今年で記念すべき10回目を迎え、コロナ禍明けでリアル開催となった授賞式で、タイ・バンコクのレストランがトップになったという事から思うのは、ここ10年ほどでタイのレストランシーンが大きく成長を遂げた結果ではないでしょうか。
レストランの数も質も世界一だと思う日本を抑えて堂々1位を獲得した「LU DU」。
このようにタイはもはや「安く」旅する選択肢だけではなく、「質の高い」体験が出来る国として、先進国と変わらない旅が出来るようになりました。
Promlikitとして、これからも質の高い「タイ」の今を発信していきたいと思います!
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