見出し画像

Facebookは似非部落問題を論じさせない

冒頭画像にあるように、「似非部落」の可能性をしてきしているツイートのシェアについて、Facebookでは非表示にされました。

このあとに「結果に承服しない」を押して今後の参考にさせましたが、非表示の結果は変わりません。

「似非部落問題」は、日本政府も認識している問題で、部落・同和差別の解消の啓発と【同時に】、似非部落問題への対抗についても発信しています。

「えせ同和行為」とは
 「同和問題はこわい問題である」という人々の誤った意識に乗じ,例えば,同和問題に対する理解が足りないなどという理由で難癖を付けて高額の書籍を売りつけるなど,同和問題を口実にして,会社・個人や官公署などに不当な利益や義務のないことを求める行為を指します。えせ同和行為は,国民に同和問題に関する誤った意識を植えつける大きな原因となっています。また,えせ同和行為の横行は,適正な行政推進の障害となるものであり,このようなえせ同和行為に対し,政府として一体的にその排除を推進しています。

法務省はこのように不利益を求める行為を指していますが、国や自治体による「同和・部落認定」というのが行政区画によってアバウトに決められており、そこに住めば同和・部落と認定されるケースが多々あります。

そのため、「歴史的なルーツを持たないにもかかわらず同和・部落出身であると偽る行為」についても似非部落・同和であるとして問題視されることがあります。

以上

サポート頂いた分は主に資料収集に使用致します。