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メディアで働く女性ネットワーク「道新記者勾留」の悪質性

この件についての妙な動き。

「言葉の誤りに過ぎない」ということを言いたいようです。

あ、これ、やってんなぁ

こんなモノを見たら、センサーが働きますよね。

メディアで働く女性ネットワーク「道新記者勾留」は悪質

メディアで働く女性ネットワーク(WiMN)が「道新記者勾留」と書いてるのは事実誤認です。そういう事実はありません。

48時間以内に釈放されています。

WiMNの抗議文では「逮捕」と並んで「勾留」と書いているので、別概念として記述してるということになります。

わざわざ30年前の国語辞典を引っ張ってきて、「勾留」の意味には逮捕留置の意味も含まれるように書かれているから…というのは、非常に苦しい主張と思われます。

法律書や弁護士が書いたHPの説明やを見れば、「逮捕」と「勾留」を混同して書いてしまうのは決して正当化できない、言葉の表記のミスに過ぎないなどとは到底言えないという理解にしかなりません。

で、「身元不明のおそれ」というのは、「住所不定」という勾留要件を意識して書かれていると思われるところ、逮捕の要件(逮捕の理由と必要)には法律の文言上、「身元不明」は書かれておらず、明示されているのは「罪証隠滅のおそれ」と「逃亡のおそれ」です。
※刑事訴訟法199条2項但書き・刑事訴訟規則143条の3

もっとも、「身元が不明であること」が逮捕において考慮されるということはあるのですが、法律書や弁護士が書いたHPすら読まずに国語辞典しか読んでないような者が、「身元不明の事実が逮捕の必要の考慮要素である」ことに思い至るというのは、にわかには想定できません。

したがって、WiMNの抗議文で「勾留」と書いているのは「事実誤認」と言わなければなりません。

しかし、単なる事実誤認に過ぎないのか?という疑義があります。

他メディアで「勾留」と報道させるためにわざと記述している疑惑

勾留3

日本外国特派員協会の記者がシェアしている時点で「あ、これは」と。

草津町議による性被害捏造事件でも、日本メディア(ほぼ朝日新聞)による報道が海外メディアによって取り上げられ、「性被害」があったかのような印象操作、「性被害を議会で主張しただけで除名処分された」という印象操作が為されていました。

こういう記者が「勾留」について何らの留保もつけずにそのままシェアしているということは、「既成事実化」しようとしてるとしか思えません。

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