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学術会議の推薦者をそのまま任命する密約?

https://www.facebook.com/yoshinobu.masuda.127/posts/3841671772513134

気象学専門家の増田善信理学博士がFacebookで公選制から推薦制にする際に「学術会議からの推薦者をそのまま任命する」という密約があったと主張しています。

この話の真偽のほどはともかくとして、松宮教授がこのような発言を好意的に引用しているというのが印象的です。

仮に本当であれば、学者の側も大きな顔なんてできるはずがないのですが。

しかも、この話は昭和58年当時のことで、その後学協会からの推薦方式からさらに日本学術会議からの推薦方式に変更されたのですが、その際の話ではありません。

いったい何を誇っているのでしょうか?さっぱりわかりません。

これが事実なら、日本学術会議は学問をやるところではないということの証左でしかありませんから、学問の自由がどうのという話ではないということも意味します。

もっとも、日本学術会議は学問をやることが第一義的な場所ではないということは真実であり、その性格について隠して論じている時点で世論煽動でしかないということは以下で整理しています。

以上

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