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岡山理科大学の週刊文春「推薦入試における韓国人受験者全員が面接0点は差別」報道に関する見解

岡山理科大学(加計学園運営の獣医学部が新設されたところ)が9月4日付で週刊文春の印象操作報道が行われた入試に関して声明文を掲示しました。

岡山理科大学『一部報道に関する本学の見解』

岡山理科大学一部報道に関する本学の見解2

岡山理科大学 NEWS&TOPICS (魚拓

岡山理科大学 一部報道に関する本学の見解

週刊文春の報道と、その時点でも印象操作であったことについては私が以下まとめています。

「韓国人受験者全員が面接で0点は差別」に関する事実

文春記事では「韓国人受験者全員が面接試験で0点は差別」だとかなんとか言われていましたが、事実をまとめると以下になります。

1:面接試験はA~Eの5段階評価
2:面接では日本語能力だけでなく獣医師に関する知識やコミュニケ―ション能力を問う
3:面接の複数質問のうち、1つでもE判定がつけば全体がE判定になる
4:日本人受験者含む全受験者の約4分の1がE判定
5:推薦入試A方式で不合格だった韓国人受験者のうち、一般入試前期で2名が合格している
6:その他の韓国人でも、一般入試前期で1名、留学生入試で1名が合格している
7:合計4名の韓国人が合格している
8:現在の1年生・2年生にも韓国人留学生は多数在籍している
9:推薦入試A方式での面接試験は2020年度入学入試からで、今回が初
10:留学生入試とはまったくの別枠

これらの事実だけでまったく差別ではないということは明らかなのですが、それぞれの意味については私の記事か、岡山理科大学の声明文を読めば分かります(私の記事の方がロジックを詳細に書いてあるが、岡山理科大学の方が簡潔明瞭。まとめ方の違いによってどちらが分かりやすいかは人によると思います。)

岡山理科大学獣医学部(加計学園運営)への妨害が続く

岡山理科大学獣医学部(加計学園運営)については設置認可の時点からずっと妨害が継続しています。

政官関係から報道機関まで、あらゆる組織から妨害工作が行われています。将来の獣医師人材のためにも、国民が一丸となって守らなければならない存在です。

以上

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