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トマト生活終了のお知らせ

またまた記事の更新頻度が爆下がりしてしまいました。

近況を簡単に述べると、数日前にトマトシーズン終了を目前にシェッドでの仕事をやめました。

ちょうど2ヶ月ほど前からトマトのシェッドでの仕事が忙しくなり、8月後半から9月にかけてほぼ毎日出勤、労働時間が10時間を超える日もちょくちょくありました。働いた分目に見えて給料が多くなるので毎週の給料日にはお財布も心も潤っていましたが、体の疲れはそう簡単には取れず。

9月の中旬には1週間ほど日本から友達が来てたので、一緒にブリズベン観光をしたりして息抜きもあったのですが、その前後は1週間以上休みなしの連勤続きでした。でも忙しい時にホリデーを取らせてくれたボスに感謝。

田舎生活からちょっとシティーに繰り出した感想は、やっぱり田舎が好き。笑

たまにの休みの日は午前中に家事を終わらせてひたすらリラックスして体を休ませていたのでnoteを開くこともありませんでした…

元々はトマトシーズンが完全に終わるまで働く予定だったのですが、会社の直接雇用ではなくコントラクターを通して給料をもらう働き方がどうしても合わず、

あとは夏が本格的に始まる前に、前いた街に戻って早めに仕事探しをしたいということから辞めることを決意。

ボス夫婦にはすごく良くしてもらっていたので、10月頭で辞めることを伝えるときはちょっと心苦しかったけどいざ辞めることが決まると残りの数週間はストレスフリーで働けたのでよかったです。

このシェッドで働けてよかったことは、ボス夫婦に出会えたことって言えるくらいワイルドで働き者で、人をよく見てるなって思う2人でした。

このオージー夫婦、仕事中は誰よりも働き、ジョークを飛ばし、Fワードを飛ばしまくりの、大声で叫ぶという荒々しさ。

でも働かないレイジーなバックパッカーには喝を入れ、みんなを集めて話したり、上手くチームを動かそうと親身に指導してくれました。

たまに仕事後にボスの家に呼ばれてビリヤードをしたり、飲んで歌って踊って、犬と戯れて癒されたりすることも。

今までのワーホリ生活ではバックパッカー同士で集まる機会がほとんどだったので、こんなふうにオージーと関わることがなかったなあと気づかされ。というかボスとこんな距離感はなかった気がする。

彼らの緩さと荒さがすごく心地よかったです。

愛すべきボスのわんこたち

最後の出勤の日、さよならの言葉じゃなくて、町を出る前に最後に一杯飲むからツアーから帰ったら連絡しろと声かけしてくれたのもすごく嬉しかったです。

そう、実は仕事を辞めてから町を出るまでにプチ旅行を計画しています。

私が住んでいるBowenから1時間ほど南に車を走らせると、Airlie Beachというちょっとした観光地があります。この町、グレートバリアリーフへの玄関口の一つで、日本や海外の観光客だとグレートバリアリーフといえばケアンズが有名ですが、オージーの間ではこのAirlie Beachの方が人気なのだそう。

有名なところだと、真っ白な砂浜のWhitehaven BeachやHamilton islandなんかがあります。

今まで何度か日帰りでショッピングに訪れたことはあったのですが、泊まりは初めて。今回は有名どころの島には行かずに、沖のグレートバリアリーフを探索するクルーズツアーを予約しました!ビーチは今いる町でも満足度の高い水質で泳げてるので、目的はグレートバリアリーフでのシュノーケル。

宿泊場所は街から離れた自然の中のコテージ?的なところで海と緑を両方楽しむ旅行を計画しています。

楽しみすぎるー

こんな感じの慌ただしい近況でした。

またプチ旅行が終わって落ち着いたら、更新再開させたいと思います。

できれば引越し前に色々書きたいことがたくさん。

まとまりなくなってきましたが、今回はこの辺で終わります。

まだまだオーストラリアの田舎ファームライフは続く…🦘




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