「誰のための仕事」/読書感想
生産性や効率性を求める労働主義の価値観が余暇に流れてきていることを初めて意識することができた。
休みの日でも意味のある・価値のあること(ボランティアや自己学習)や充実感のあること(ゲームや旅行)を義務的に追い続けてしまう私たち。
じゃあ、何をすればいいのだとまで思ってしまうほど消費社会に飲み込まれてしまっているんだなと感じた。
覚えておきたいこと。
結論、未来のために現在を犠牲にする前のめりなものではなく、同時的な私自身の変容に目を向けようってことなのか