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去年の自作キーボードデビューのその後

これはVoicy Advent Calendar 2023の4日目の記事です。

こんにちは。服と猫とスプラトゥーンが好きな、なだまるです。
ちょうど一年前あたりに、自作キーボードデビューをした記事をアドベントカレンダーで書いていたので、その後どうしているのかなどをつらつら書いてみようかと思っています。

去年の記事はこちら

去年作ったこのキーボードは使っているのか

これ。しっかり使っています。

一時期会社にもっていったりもしていましたが、いまは自宅専用機のひとつです。
素人なりに、作ってからいろいろやってみていました。

  • 有線接続する方を、デフォルトの左から右に変更

    • (QMKのビルドでちょっとつまづいた)

  • Tape Modをしてみた

  • メルカリで3Dプリンターで作られたケースを購入し装着した

などなど

特にTape Modとケース装着は打鍵感にかなり影響したので、調整しつつ、自分の好みに近い部分をいろいろ試行錯誤したりなどしました。

使いやすい?

個人的にはとても使いやすかった。
特に以下のポイント

  • Column Staggered Layoutであること

  • 40%であること

Column Staggered Layoutとは、縦に位置が揃ったキー配列のこと。
一般的なヤツは横に位置が揃っているRow Staggerd Layout。

横の列は指の長さに応じてズレていてほしいし、縦の列は指を上下に動かすだけでキーにたどり着ける。個人的によく感じるのは、X,Cキーを押すとき。たまにHHKB引っ張り出して使ってみるけど、このあたりのキーが押しづらすぎて、つらくなる。なぜ内側に巻き気味に指を運ばないとならないのだ。

40%であること、こっちも意外とハマった。
つまり数字の列と、ファンクションキーなどがない。
ファンクションキーは普通にいらないんだけど、数字の列がないの大丈夫かなと思っていた。が、実際のところそれが良かった。
そもそもなのだが、数字の列のブラインドタッチ難しくないですか?数字と記号。ここはずっと物理的に手が覚えられなくて、毎回視認して入力していた。
それがなくなり、特定のレイヤーに割り当てるとどうだろう。指の移動範囲が少ないからか、簡単に間違えなくなった。
手元の確認って結構煩わしいので、快適度爆上がり。

課題だった肩こりには効いたの?

正直わかりません笑
ホームポジションを崩さずに入力できることと、体が縮こまらずにいられるのは結構良い。少なくとも疲れにくくはなっているのかもしれない。

あれから作ってないの?

こっそり一個だけつくりました。
以前作成したのは Corne Cherry Lightでしたが、これのLow ProfileバージョンのCorne Chocolateを作成しました。

あと自作というか、Matrix Layoutのこの子も・・・
OLKB Planck

40%の一体型がふとほしくなり、これも愛用しています。
これは会社にもっていっている。持ち運びは小型の一体型が結局楽なんだよね。Matrix Layoutも慣れたら使いやすかった。縦の列が揃っていることが自分には大事だったようだ。

他に気になっているもの

Shirogane Labさんの、Keyball44を作ってみようか迷っている・・・
が、ローテーション?するキーボードは一定あるので、そんなにいる?ってなってる🤔
ポインタもホームポジション内から動かせたら・・・とは強く思うので、とても魅力的に写っている。

おわりに

ゆるっとプチキーボード好きとして、作りたいものやら、使ってみたいスイッチなどをゆるっと探し続けています。
かなーりの沼ではあるんですが、キーボードをずっと触り続ける人には一度手を伸ばしてみてほしいものですね!遊舎工房さんとか、制作を依頼することもできるので。

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