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25歳になった

25歳になったので20代前半を振り返ってみる。どこかのタイミングで書き残そうと思いながらも先延ばししてたら26歳がすぐそこまで迫ってきた。

振り返り

○海外に2週間滞在し、現地の学生との共同プロジェクトに参加した。時間にルーズで9時集合予定であれば、9時20分を過ぎた頃に集まり始める。困惑しつつも時間に正確な日本人の凄さを感じた。滞在中は食中毒でほぼ死んでた。特に水は注意。

○体調を整えた。日常生活に支障をきたすレベルではないが定期的に体調が悪くなることがあったため、「最高の体調」という本を読み、できる範囲で内容を取り入れた。結果、体調はすこぶる良くなった。原因は食生活にあり、人工の油であるトランス脂肪酸を摂取していたのがまずかったと思う。安価で保管しやすいトランス脂肪酸はパンや揚げ物に使われてるらしいが、人体に害を及ぼす油ということに反対する専門家はいないみたい。(怖すぎる。それでも、パン、揚げ物は安くて美味しい)

○楽器のドラムを始めた。今まで楽器という楽器に興味を持つことがなかったが、大学での研究の息抜きとして近所のゲーセンにあったドラムのゲームで遊んでいたらハマった。今ではゲームの枠を飛び越え、電子ドラムで遊んでる。一生やっていきたい。

○プログラミングという最高の楽しみを見つけた。元々、趣味として始めたものだったが、新卒で入社した企業で運良く仕事としても出来ている。一生やっていきたい。

○お金の知識をつけた。簿記3級、FP3級をとった。確定申告をしてみた。投資も始めた。結果色々わかった。一方で、義務教育で教えてくれ〜という部分もあるが、自分から情報を得ようとしなければ誰も教えてくれないんだなとも思う。

感想

10代後半までゲーム三昧で生きてきたが、漠然とした不安に駆られるようになってからあまり楽しめなくなってしまった。(友達とのゲームは楽しい)

代わりに、漠然とした不安の正体(自分の健康面、経済面、精神面が抱えている問題)を1つずつ潰すことに時間をかけることが多かった。

大学に通うために、実家を出て一人暮らしを始めたことで一人の時間が増え、あれこれ考えて余計に不安が増幅したのかもしれない。今では、それが良かったと思う。

20代後半どうするか

生産してみたい

大学では工学系の学部に所属していたが、文理関係なく好奇心の赴くままに、哲学、経済学、量子物理学などに手を出していた。20代後半はやることを絞り、プログラムを使って個人として何かサービスを作りたい。やってみないと分からないことが山積みだとは思うが、どうせ失敗するなら早いほうが良い。

意外とない

壮大な見出しにしたものの今までやりたいことをやってきたせいか、1つしか思いつかなかった。

睡眠、食生活、運動の時間を確保したいと思いながらも、夢中で作業してるとまだ若いので多少は無理しても良いだろうとおざなりにしてしまう。20代前半に身につけた習慣を続けつつ目の前のことを満喫していくぞ。