お金を持たなくともできるお金の使い方
※以下の記事はオンラインサロン ナットク(1,000円/月)
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にて2024年6月17日に投稿されたものです。
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お金の使い方を語るとき、多くの場合
「どういうものを買うか」
という目線なのではないでしょうか。
この目線は消費者・投資家の立場であり、自分が自由に使える金額の範囲での「お金の使い方」となっています。
ここにつきまとうのが「お金が足りない」という気持ち。
使う前提なので、「足りている」か「足りていない」かのどちらか(より正確にはどちらか一方のみ)が生じるわけです。
今日は、この立場以外に立ったお金の使い方を述べます。
上で述べた多くの場合については、「買う」場合でお金の使い方を考えたのでした。
「どういうものを買うか」ということを考えるとき、買う金額は固定されていて、その金額の範囲内で買うことができるものを選抜していくようなイメージがあるように思います。
ここで、いくつもの店舗で同じ商品が売られている場合には、最安値のものを買うこととしておきます。
また、金額を気にせずザクッと買う場合は買う金額が十分に大きく固定されていると考えることにします。
ここではそうではない目線、一例として「売る」場合でお金の使い方を考えてみましょう。
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