「たのしりとり」のススメ
うちの夫は、毎日を楽しくする才能に溢れている人なのですが、彼から教わったものの中でも特に気に入っているのが「たのしりとり」です。
楽しい+しりとり=たのしりとり
たのしりとりのルールはとっても簡単。
「楽しいこと」で言葉を繋ぐだけのしりとりです。
普通のしりとりは、単語だけで繋いでいくことが多いですが、我が家のたのしりとりは、短ければ文章でもいいことになっています。
例)
あ→アイスを好きなだけ食べる
い→いいお天気の日
「私のお気に入り」効果がすごい
たのしりとりの良いところは、シンプルに楽しい気分になれるところ。
不朽の名作、映画「サウンドオブミュージック」の中に、雷の音を怖がる子どもたちに対して、主人公が
"My Favorit Things(私のお気に入り)"
の歌を教えるワンシーンがあります。
お気に入りのものを思い浮かべることで、嫌なことを忘れることができるよ!という内容の歌で、映画を観たことがない人でも一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。
同じように、たのしりとりをすることで、ちょっぴり憂鬱な気分の時も、明るい気持ちになることができます。
たのしりとりの面白さ
たのしりとりの良いところは、「自分が楽しいと思うこと」だけでなく、「相手がどんなものにワクワクするのか」がわかることだと思います。
たのしりとりで出てくる"楽しいこと"は人それぞれなので、時には
「え、それって楽しい?」
というものもあれば
「わかる、最高だね」
というものもあります。
ちなみに私はまだ夫としか「たのしりとり」をやったことがありませんが、いつか友達たちとやってもきっと面白いんだろうな〜と想像しています!
たのしりとりの認知度について
こんな素晴らしいゲーム「たのしりとり」について、ひとつだけ疑問に思っていることがあります。
それは、たのしりとりってみんなやったことあるのかな?ということ。
うちの中では、夫が発明したゲームなのですが、とっても単純で簡単なので、正直、実は多くの人に普及している遊びなのでは?と思ったりもしています。
(ただし、2022年12月現在、Googleで検索した限りでは"たのしりとり"でヒットする検索結果は見当たりませんでした)
もし、「やったことあるよ!」とか、「うちではこんなルールでやってるよ」などの情報がある人は、ぜひ教えてもらえると嬉しいです。
我が家流「たのしりとり」のルールまとめ
楽しい言葉限定でしりとりする
単語だけでなく、文章やできごとも可
「ん」で終わる言葉は禁止
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