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やめてよかった習慣3つ

しゅう‐かん〔シフクワン〕【習慣】
長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。

コトバンク https://kotobank.jp/word/習慣-76811

誰しも、良い習慣も持っているし悪い習慣も持ってる。

2・3年前に、習慣についてお金を出して学んでいて、自分の行動習慣や思考習慣を見直していた時期があった。

続けていたことを辞めるって、結構労力が必要!
悪い習慣は自分の欲に流されてついてしまってるものが多いし。
寝かしつけ後のカントリーマアムとかさ。
肉体労働(寝かしつけ)後の甘いものって、うまいんよ。

やめたい習慣は、それをやる難易度を上げる

これを聞いて私は目からウロコ!
続けることのハードルを上げて習慣を変えることができた。

後述するけど、一切合切やめたのかと言われたら、そんなことはない。
悪い習慣を選択してやっちゃうときもある。
けど、やらないことの大きな効果を知った今、やらないことの方が普通にはなってきた。

やめてよかった習慣3つ

①スマホを無駄にいじること

まずはスマホのホーム画面の整理。
LINEやメール、SNSなど通知がきていると見てしまうもの。これに抗うのはなかなか難しい。

なので、この無駄にスマホをいじるという習慣の難易度を上げるべく、こちらの対策を!
・インスタや漫画アプリは「削除」
・メールは「ホーム画面から取り除く」
・LINEは「ホーム画面の最終ページに配置」

iPadを持っているので、インスタや漫画アプリなどはそちらから見れると思いスマホからは思いきって削除。
インスタを仕事とか自己啓発に使ってるわけでもなかったし。

メールアプリも随時見なくても問題がないため、ホーム画面からは削除。(アプリを削除しようとすると、「ホーム画面から取り除く」という選択肢が出てくるよ!)

LINEはグループや公式は通知を消してるので、最終ページに配置することで頻繁に見なくても済むように。

復職したこともあり時間がなかった事と、これらのアプリを見るためには一手間必要なことから、見事に見る頻度が落ちました。
インスタなんて隙間時間で1日に10回くらい開いてたけど、1日〜2日に1回だけ見るように。

そして頻度を落としても、なーんにも問題なかった。
私はなぜ、あんなに他人の人生を覗くことに必死になっていたんだろう?

②寝室 暗闇でのスマホ

寝室に入ってから眠るまで、毎日暗闇でスマホいじりが至福のときでもあった。

漫画を読んだり、なにかネットサーフィンをしたり…誰にも邪魔されない至福の時間!
一応、アドレナリンが出ないようにほんわか系の漫画をチョイスしてたり、謎のベクトルで努力はしていた。

ただよくない習慣であることはわかっていたから、この機会に変えてみることに。

スマホの置き場所を寝床から離して、寝室に入ったらスマホを見ない!をやってみると、明らかに睡眠の質が変わった!
常にあるなんとなくのだるさが無くなり、朝のすっきり具合が全く違って。

よくないとはわかっていたよ?けれど、こんなに違うのかと驚き。

③人の目を気にしすぎること

人の反応を気にして、
良くも悪くも踏み込まない

そんな癖があった私。

原体験は学生時代の転校経験。
出る杭にならないように過ごしていた思考習慣の積み重ねだろう。

良い波も、悪い波も立たせないように、凪の状態を良しとしていた。
でもその選択って「なりたい自分」とは離れているなと思い、少しずつ意識していくことに。

何を意識したかというと、コミュニケーションを取るときの焦点を「どう思われるかな」と自分に向けるのではなく相手に集中する。本質的なゴールを考えて発言する。

こればっかりは意識の問題だけど、以前に比べて仕事でトラブルがあったときの対応や、何か心がざわつくことがあったときも、ストレスが溜まりにくくなったことを実感。

「過去こんなことがあったから、私は⚪︎⚪︎なんだよね。」と免罪符のように思ってたけど、
「なりたい自分」から逆算して行動を選択すれば良いのだと気づけた。

今いろいろなことへの挑戦意欲が高くなっているのも、そういった1つ1つの積み重ねで自己肯定感が高まっているのかな?とも思ったりする。

習慣を味方につける

と、ここまでは「やめてよかった習慣」を書いたわけですが。
今でもやっちゃうことはあるのよね。寝る前に暗闇でスマホいじることもあるし、夜中の授乳で起きたときもいじることもある。

流石に寝不足だ!とか、次の日は元気で過ごしたい!というときはやらないけど。

それでも、悪い習慣をやったときとやらないときの差を知っているから、選択ができるようになったのかなと思う。

行動も思考も、自分が良い状態になれる習慣に囲まれて過ごしたい。
ときどきは「今の自分」を振り返って、習慣を整理する機会を設けたいな。

そんな内容をお菓子を食べながら書いてる。

寝かしつけ後のお菓子習慣に着手するのは、まだまだ先のことになりそう。

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