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ワーホリ前半を終えて感じたこと

2023年12月25日〜2024年5月2日
4ヶ月ちょっとのワーホリ前半を終えてもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。

3ヶ月経った今でも覚えてること、思うことは強い印象なのかなとも思うので、ここで自分の記録がてらでも綴っていこうと思います。


まず家探しと職探しは本当にストレス!サバイバル!!
こだわりない人はすぐ見つかるけど、私は家にこだわってしまいなかなか見つからないものでした。
今後半のまずは宿探しをしているところなんですが、あぁそういえば調べるのめっちゃ大変だし内見行ってもなかなか見つからなかったな、と思い出しているところ。

日本では個人の家(シェアハウスではない)が当たり前であって、基本的には家は綺麗でしょ?ゴキブリなんかそうそう出ないでしょ?網戸あるでしょ?
やはり国が違えど、意図も簡単に常識が破られるんですね。

シェアハウスでないとバカ高い。というかシェアハウスでも高いヨ。

というマイナス面を綴っておき。

ワーホリはサバイバルではありつつも、行ったことに後悔は一切ありません!
後悔があったらまた行かないもんね。

実際に日本食ではあるけれど働いてみた結果、英語が伝わらなすぎて大変ではあったけれど、オージーはいない職場ではあったけれども。

日本ではお客様ファーストな接客業でしたが、あっちでは従業員ファーストというのが伝わりました。
客が悪いなら悪い。ただそれだけ。
それでもだいぶ働き方は変わってくるなぁと感じました。

また基盤を作る大変さはあるけれど、改めて日本の良さに気付くことができたり、日本で育ったありがたみも感じることができました。
日本を出る前は、わりと日本に不満があったりしたけれど、出てみると良さが沢山出てきました。

・遅くまでカフェが営業している
・語学が通じてコミュニケーションがとれる嬉しさ
・やっぱり食文化!!
・綺麗さ
などなど

日本人はやはりシャイな人が多いけれど、話してみるといい人が沢山いるし、自分の行動次第で世界は広がるなと感じたり。

オーストラリアの朝の文化にはびっくりしました。
旅行で行ったオーストラリアでは、言葉がわからなくてもなんだか幸せそう。というイメージがそのままで安心もしました。
なんで幸せそうなのか考えてみたところ、
・朝が早い
・仕事の前後を楽しんでいる
・人との交流が基本

シェアハウスしていたシェアメイトは中国人でしたが、15年シドニーに住んでおり、友達も生粋のシドニー人がお家に遊びにきていたりしました。
オージー達や、シェメイトを見ながらも感じたこと。

日本なら平日は特に、仕事で終わる日々が多いイメージ。
あっちでは仕事の前にランニングしたり、読書したり。
仕事後に海に行ったり。外でバーベキューしたり。
そして、すれ違う人と目が合うとニコッとしてくれる温かさ。
とにかくよく見る笑顔。
なんかこういう充実感が幸せそうに見える(てか実際幸せだから伝わる)のではないかな、と思いました。

というか素直すぎる!!!嬉しい時、悲しい時、怒ってる時、顔を見ればすぐ分かる。
自分の気持ちに素直に、周りの目なんて気にしない、自由に生きてる感!!!
素直に自由に生きるなんて、私の理想としている生き方。だからオーストラリアに惹かれたんだろうなと思いつつ。


でもこれって、オーストラリアじゃないとできないのではなく、
日本にいても幸せって感じられるな、と最近帰国してから思います。

日本では蒸し暑くて人多くてイライラするなぁと思っていました。
帰国してみるとやっぱり蒸し暑い。
けど自分の中身が変わったからか?抱える仕事がないからか?
なんかそんな蒸し暑さも吹っ飛ぶんですよね。幸せな気分。

オーストラリアで、何か最も大事なものを教えてくれた気がします。
何か不満がある時って人や環境のせいじゃない。
自分次第でいくらでも気分って変われるものなんだな、と。

そして朝から元気に活動することって幸福度に繋がるんだろうな、と最近強く感じるので、朝が苦手な私がちょっとずつ朝型に変えているところです。
やっぱり朝の行動次第で一日の感じ方が大きく変わると感じた!!日本にいてもね。


さて、後半に向けて、リゾートバイト残り1ヶ月を切りました。
頑張っていきますか!

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