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数学は論理的思考力を磨く

どうも、成す塾、塾長のなすくんです。今日は人生初のタケノコ掘りにチャレンジしました!掘ろうとすると竹の根が邪魔してきて、大変でした!ただ、竹藪のタケノコを放置すると、竹がぼうぼうの竹林になって、大変なことになってしまうらしいです! これが、人が減ってきた地方の色んなところで起きているそうです。 採れたてのタケノコはめちゃくちゃ美味しいので、近くに竹林がある人は、持ち主の許可をもらって掘ってみてはいかがでしょうか?

さて、前置きが長くなりましたが、今日は「数学は論理的思考力を磨く」というテーマでお話しします。

論理的思考力って言葉はよく目にすると思うのですが、いろんな解釈があります。ここでは、物事を順序立てて考える力のこと、とさせていただきます。
僕が中学生にする話は「論理的思考力とは風が吹くと桶屋が儲かるってことだよ」と説明します。
生徒はキョトン? とします。

『風が吹けば桶屋が儲かる』

意味は、全く関係がないと思うようなことでも関係してるよってこと

風が吹くと、砂ぼこりが舞って、それが人々の目に入って、失明する人が増え、失明した人は琵琶法師(昔のギタリスト?)になり、琵琶法師が使う琵琶という楽器は昔、猫の皮を使っていたので、猫を捕獲して、皮をはいで楽器を作ったので猫が減り、天敵だった猫が減り、ネズミが増えて、ネズミは桶をかじるので、桶を買い換える人が増えて、桶屋が儲かるという流れ。

この流れを見抜く、そして自分で作り上げる。これが、とても大切な力。

例えばマクドナルドって会社あるじゃないですか? ここの儲け方ってヤバいんです! まず、めちゃくちゃ安くハンバーガーを販売します。これだけで、他のハンバーガー屋さんは、かなり厳しい戦いを余儀なくされます。
でも、ハンバーガーって原価が高いから安く売ったら儲からない。だから、原価が安いポテトやドリンクを一緒に販売して利益を出してるんです。バリューセットって、お客様のために安くしてるんじゃなくて、利益率の高いポテトとドリンクを売るために存在してるんです!
でも、それだけじゃ、お店は儲かっても、本社までお金が回らない。 そこで、お店ができそうな場所を探して、そこを買い取ります。そこのお店のオーナーを募集して、お店の運営を任せます。そして、お店が稼いだお金から家賃をマクドナルド本社に払わせます。もちろん、プラスでフランチャイズ料金も払わせます。本社はここで儲けてるんですね〜

だから、マクドナルドは不動産屋さんと言われたりします。

数学を学ぶことってこれなんです。1つずつ順序よく組み立てること。

いろいろ、変化が激しい時代に、それでも正解に近づける道を切り開くことが求められます。そんなときに必要になる論理的思考力を数学は鍛えてくれます。

将来、数学なんて使わない! ってよく言われますが、論理的思考力を必要としないのは、直感で下した判断が正解になる天才だけ。我々凡人は、1つずつ積み重ねて考える力を身に着ける数学は必須科目だな〜って思います。数学が得意な人は年収も、高いらしいっすよ🤩

成す塾では1ヶ月の無料体験授業やってます。

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ではでは!


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